長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

FRBが国債購入?

2010-11-04 | Weblog
中央銀行が国債を直接買い入れる。

およそ普通の神経ならしない行動だ。

でも形を変えて日本も同じ事をしているようです。

国富で米国債を購入しているのですから苦しいときにそれを売れば国内は良くなると思うが、敗戦国の弱みでそれが売ることが出来ないらし
い。

さらにその国債は米国内に保管されている(塩漬け状態です)。

これは何にも言わない国内の財務省が悪いのではないでしょうか?

国富を守ることをしない。

購入している国債が米国にあり、引き出すことも、販売することも出来ない状態ならば、国債のその金額分紙幣を印刷すればデフレから脱却で
きると思うが何故それをしないのですか?

日本には資源らしいものが無く近代の産業を発展させるには金融で為替介入しないといけない。

ノーリスクの資金供給は(金利がゼロ)米国内の日本の米国債権分の紙幣を市中に流すことであると思います。

実際にはこのアナウンスだけをすれば相当な円安になると思います。そして実際に数兆円の紙幣をも出せば閉塞経済はたくましくよみがえるで
しょう。

誰かがそのことを宣伝しなければならないようです。

国内の仮想からのまことしやかな噂だけでも良いようですが。