ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

ルーブル美術館展&らーめん大喜

2009年05月22日 | おでかけ*あーと

やっと行ってきました、ルーブル美術館展。
3月初旬行くはずが、雪で断念、なんだかんだで今頃に^^;

まずは腹ごしらえ(笑)
行列のお店 湯島の
らーめん天神下 大喜さん


11:30のオープンの20分ぐらい前でしょうか。
着いたらすでに行列でございました(⦿-⦿;)
地方の修学旅行生グループなどもいたりして。
(あら、このお店有名なのねっ)
二巡目には入れそうなので食券を買って待ちました。

カウンターに通され、きたのがこちら

”塩味のとりそば”です。

繊細なお味で一気にいただきました
このチョイスは間違っていなかったわ

でも他にも魅惑のメニューが
うめしおらーめん、つけめん、もりそば、これから冷やしもいいかも・・・
行列して待つ甲斐があります
これから上野方面に向かう度に寄りたくなっちゃいそうです。

そして目的の国立西洋美術館へは
腹ごなしに散歩気分で歩いて向かいました

不忍池沿いに行くと骨董を並べている露店が出ててこちらも興味が湧きましたが、
おっと、寄り道は短めに

緑に茂った桜並木を通ると途中、
上野大仏なるものが・・・
上野はパンダのカンカン、ランランの頃から幾度となく足を運んでいますが、
大仏があったとは。

でもこの大仏、数奇な運命を辿ったようで。
詳しくはこちらに伺うとわかりますよ。

はーい♡そして国立西洋美術館です!
ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画

こちらも行列、入場待ち20分との表示。
お友達と一緒にお喋りしながらなら、
どーってことない待ち時間よ
Nさん、コロー展に次いでのおつきあいありがとです

71点も出品されていて、
途中イスで休憩しながら堪能いたしました



私の眼で特筆すべきは
なんといっても
ヨハネス・フェルメール《レースを編む女》
小さい絵の中からほのぼのさが伝わってきます。

フランス・プルビュス(子)《マリー・ド・メディシスの肖像》
こちらは等身大くらいの大きなキャンバスで圧倒されました。
首の周りのレースの描写はホントにステキ

ジャン・ブラン・ド・フォントネイ《金色の花瓶に活けられた花束とルイ14世の胸像》
私にはルイ14世よりもお花のほうに注目がいきました

クロード・ロラン《クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス》
中間色っぽい色合いがステキ構図が好き。

ヤン・ブリューゲルとその工房《火》
これはひとつひとつが精密に描かれていてお見事って感じ。

フランス・フランケン(子)《花輪に囲まれた聖家族》
やはりお花に見入りました。

ほかにもたくさん。

17世紀って日本では江戸時代初期。
まるで写真のようにリアルに描かれてたり、
色使いもそれぞれにすばらしくて。

わたしは絵画に造詣が深いってわけでなく、
ただ観るのが好きなだけなのですが、

今回に限らず、”モネ展”や”コロー展”、それから”宮廷のみやび~近衛家1000年の名宝展”
いつも思うのは本物は違うって感じます。
本などでは伝わらないものが感じ取れるんですよねー
都内に住んでいてよかった

いい時間を過ごせました(*⌒―⌒*)


そして名残のおしゃべり&足休めのために
みはしさんへ。

白玉クリームあんみつを美味しくいただきながら

いい一日でした


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