うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

診察・検査

2006-08-27 | 乳がん
私はY病院でもらった書類をかかえ、はやる気持ちを抑えドキドキしながら、
駅まで車に→電車→病院バスでMS病院に。お~~きれいな病院やん!
受付で紹介状とフィルムを渡し診察券を作り、事務員さんに案内され乳腺外来へ。
診察室から出てきた看護師さんに事情を説明、そしたら・・・
看護師「Y病院から電話きてませんよ」私「え~~~電話するって言ってましたよ」
おかしいなあ・・・今日見てほしいのに、私が半泣きになってると、
看護師「診察中っだったかもしれませんね。せっかく来られたんで、
診察してもらいましょう。時間はかかると思いますが。再度になりますが、
マンモグラフィーを撮って来て下さい。」なんて親切なの天使の声に聞こえました!
3時間待ちました。着替えの部屋で上だけ検査服に着替え、
ようやく、いずれ主治医になるO医師とご対面 
私「こんにちは。先生はじめまして、よろしくお願いします」
O医師「お待たせしましたね。Y病院のマンモの写真みましたが、
この病院で撮った写真を僕の眼で見たいので撮ってもらいました。
これからのことですが、この病院で治療していきますか?」
私「はい、先生のところでお世話になりたいです。おねがいします。」
エコーで見る為、左乳房を先生側にしてベットに横になる。
O医師「う~~ん、左乳房に2~3センチのしこりが1個あるなあ。
かなり大きいよ。もっと詳しく確認したいし、しこりの針生検するね。
ちくっとするけど、痛くないしね。この青くなってるのは?」
私「前に検査された時に、深く刺されて内出血したんです。」
O医師「僕は上手だから、痛くないよ。」確かに痛くなかった。すごい上手!
O医師「それと26日に近くのT医院でMRIを撮ってきて予約入れておくから。
そのあと診察するからね。細胞の結果も結果も出てるだろうし、
多分手術になるから、手術日を決めておきましょう。
僕も忙しいしすぐ詰まっちゃうし、水曜と金曜が手術の日だから、
早い方がいいと思うし、31日入院で2月1日手術の予定にしておきましょう。」
『けっこういい感じ。白髪交じりで目がパッチリしてて、
O医師40代位かな?あ、声が好みかも。初めてなのに気さくに話してくれるんだ』
私は緊張してて何を聞いたのか話したのか思い出せない・・・
O医師の言う事を信じてついていくしかないぁと思いました。

セカンドオピニオンへ

2006-08-27 | 乳がん
1月19日ついにその日が来た。まず、乳腺外来。
主人は仕事なので、今日は一人です。
K医師「PETの結果、左胸が光ってました。やはり2センチ位のがん細胞があります。
肝臓の方は光ってないようです。詳しくはY医師から説明があると思います。
どうしますか?ここで手術しますか?」
私「あの~○○市にあるMS病院の乳腺外来に行きたいんですけど」
K医師「あっ、あの病院の先生は有名ですよね。さっそく紹介状書きますので、
新患は木曜日がいいと聞いてますので、すぐ行って来て下さい。電話しておきます。」
『えらいあっさりだな・・・いいんか患者を手放して。でも、今から行けば
昼からの診察に間に合うし。あ~~やだな乳がんか~~』 
持って行く書類がそろう間、Y医師の所に          
Y医師「大学病院でもレントゲン見てもらったんですが、特殊な血腫のようです。
詳しく調べるには生検ですが、リスクがあるので、様子を見ましょう。
PETも光ってないし。半年か1年に1回、エコーやCT検査で様子を
見ていきましょう。」肝臓の方はひとまず終了!
『さんざん、検査して特殊な血腫かぁ・・・検査費用がかかっただけかい』
実はMS病院の乳腺外来の先生のことは、同病院の○○科の先生の奥さんYさん
(元看護師)と私は友達で、彼女もその先生にお世話になったことがあって、
腕もいいし親切だし良い先生だよって聞いてたから、
ただ私の家から片道1時間かかるし、近くのY病院にしたんだけど、
結局行くことになりました。これって巡りあわせだよね。
そして、乳腺外来に戻って、紹介状、フイルム、検査結果を持って、
いざ!MS病院へ、出陣だ~~~~