うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

診察・告知

2006-08-28 | 乳がん
待ってる間、すごくしんどくなってきた。あれれ???
もともと風邪ぎみだったからかな。喉が痛くなってきた。
そしてO医師の所に、「細胞診の結果やはり乳がんですね。
左の乳房を十字に四つに分けて、外側の上部の位置に大きさ2~3センチの
癌が1個あります。この大きさになると、リンパ節への転移も疑われますので、
ステージⅡの可能性があります。手術方法は全摘と温存とがあります。
詳しくは入院日に1時間かけて説明します。ご主人もまた来て下さいね。」
主人も私も「ステージⅡ!?全摘ですか?ええ~~~」
O医師「大きさから行くと・・3センチか・・・う~~ん、温存も可能だけど。」

・放射線照射はこの病院ではやってないので、他の病院に行く事。
・1週間に5回、約5週間通うこと。(25回)
・抗がん剤の副作用で一時髪の毛が抜けること。
・ホルモン治療は肝脂肪や子宮体がんになる可能性が高くなることも聞きました。

O医師は最悪のケースでの説明をされてました。
「これ貸しておくから、読んでおいて」と『乳がん全書』と言う本を渡されました。
O医師「あれ、なんか顔色悪いなあ。咳も出てるし」
私「先生、さっきからしんどいんですが・・・」
(がん告知されているのに、質問が思いつかないくらいしんどいよ)
O医師「内科受診しておくか、手術前だし、体調整えといてね。
それと手術方法も入院日に聞きますから、考えて返事下さい。
また、来るの大変だから、今日手術前の検査もしておきましょう。」

入院は1月31日。午前10時。入院案内ももらいました。
『入院準備忙しいなあ、パジャマ買わなきゃ。あっ、髪の毛抜けるなら、
カットにも行かなきゃなぁ。義母さんに来てもらわなきゃいけないし。
やれやれ、ほんまに癌か・・・まず風邪なおさなきゃ』
入院前の心電図、肺のレントゲン、血液検査、肺機能検査。
(風邪引いてるのに大丈夫なのかな?)と思いつつ・・・
あと、内科を受診して帰りました。


MRI検査

2006-08-28 | 乳がん
1月26日T医院にて、MRI検査、音がうるさいからヘッドフォンで、
音楽を聞かせてくれる。でもあんまり種類はないからミスチルにした。
機械の方を見ると、ベットがうつ伏せで寝ると乳房がすっぽり収まるような形に
なっている。面白い~~Y病院にはなかったな。
「この街で一番性能のいいMRIなんですよ!」とにこやかな技師の方。
しばし雑談して、検査開始。トントントン、ガガガガガ、ビービービー
うつ伏せだから、ヘッドフォンがずれてしまってなおせなくて、四苦八苦
(動いたらあかんし)え~~ん、やっぱうるさかった。
フイルムが準備できる間、「お腹すいたでしょ」と受付の人が飴とお茶をくれた。
そのフイルムを持ってMS病院に行くんだけど、予約時間は1時半からなので、
仕事帰りの主人と待ち合わせて、イタリアンランチに行った。
日替わりスパゲティとサラダ、パンは食べ放題!!美味しかった。
『次は2階の和食もいいなあ、オムライスも食べたい。
通院することになるだろうし、○○市の美味しいランチを食べ尽くすぞ!』
これから宣告されるのに、のん気な夫婦です。