うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

入院1

2006-08-30 | 乳がん
1月31日朝10時MS病院に。いよいよ入院だ。診察室にて、
O医師「風邪は治った?」私「まだ咳がでるんですけど」熱はやば!37度。
O医師「ん~~このくらいなら、仕方ないかな。そうそう造影剤使ってCTを
撮りたいんだけど、今から撮ってきてくれるかな」
私「先生、以前造影剤使ったCTで、じんましんでたんですけど・・・」
O医師「あれれ、そうなんや、困ったなあ。造影剤使ったほうがリンパの所、
よくわかるんだけど。手術前に具合わるくなっても困るし。なしでいこうか!」
結局、造影剤なしで撮ることに。
病棟は3階、廊下の一番はしの個室、部屋の向かい洗濯室。
窓から国道とローソンが見える。
まず、看護師による個人看護計画作成の為の質問を受ける。
手術室の看護師の手術室入室から退室までの説明。麻酔科の先生の説明。
そして12時半、O先生の説明が始まった。
病棟3階のナーススーテーション横の狭い部屋。
みょうに神妙なO先生、「全摘か温存か、きまりましたか?」
『覚悟はできてた、全摘だ』先生が全摘の絵を書いた。「こんな感じになるよ」
それを見て、私「できたら温存でお願いします」
ここまで来ておじ気時ずいてしまった。
先ほど撮ったCTのフイルムを見ながら「では説明しますね」

検査・処置・麻酔・手術の説明書には
1現時点で考えられる病名及び病状
・左乳がん(大きさ2~3センチ、腋かリンパ節転移の可能性あり、
 肺肝への遠隔転移なしで、病期ⅡB(最悪で)までの可能性があります。
2検査・処置・麻酔・手術名とその内容
・左乳腺部分切除+腋かリンパ節郭清(センチネルリンパ+レベルⅠ)
 全身麻酔
3検査・処置・麻酔・手術の必要性・目的・期待し得る効果
・左乳がんの根冶を目指しましょう。
4検査・処置・麻酔・手術の予定日時
・2006年2月1日13時半~16時頃

あと、説明書には絵も書いてあった。乳りんにそって丸くメスを入れて、
一箇所横に切り、腫瘍から2センチ円形にまわりを取る。
左脇下にドレーンを入れること。(リンパ液を排出する為の管)
『かなり大きくとるんだぁ、仕方ないか』まな板の上の鯉、いやさばかな?