◆ 小下図 安曇野の雪景色 4号大 ( 30 × 20.3 cm )
我が故郷、安曇野の雪景色です。
30年くらい前、年末・年始に帰省した際の取材で
おそらく松本市の北の方、旧四賀村辺りで出会った場面だと思います。
安曇野の平地の東の端から、更に東の筑摩山地に入り込んだ辺りで
そこから西の方にそびえる北アルプスを望んだ風景です。
左上の最高峰が、安曇野の象徴と言える常念岳です。
この場所は厳密な意味で安曇野の範疇に入るのかどうか分かりませんが
私にとって、常念岳が見える場所は全て安曇野なのです。
本番では10〜12号で描く予定です。
ドローイングペンでの描き起こし。
しばらく下図を描き続けてきましたが、使ってきた0.2mmのペンでは4号には少し太過ぎるようです。
細い線が必要な時は、ペン先を斜めにしたり、筆圧を最小限にしたりしていましたが
やはりもっと細いペンが必要と、今後は0.05mmと0.1mmを使ってみるつもりです。
彩色が一応終了。
終了後、撮影してPCで処理していた際、構図をもう少し下まで延長して
民家の下に畑を追加した方が良いかなぁと思い始めました。
この構図でも悪くはないと思っていますが、後日もう一度検討してみる予定です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日のおまけ
カエルなどの両生類、トカゲなどの爬虫類は、拒否反応を示す人も多いですが
じっくりと観察すると、案外可愛らしい表情を見せてくれます。
カエルが苦手な人、とりあえずこの動画をご覧になってください。
少しは印象が変わるかもしれません。
うちのカエルがとにかく可愛いから見てください
------------- Ichiro Futatsugi.■
我が故郷、安曇野の雪景色です。
30年くらい前、年末・年始に帰省した際の取材で
おそらく松本市の北の方、旧四賀村辺りで出会った場面だと思います。
安曇野の平地の東の端から、更に東の筑摩山地に入り込んだ辺りで
そこから西の方にそびえる北アルプスを望んだ風景です。
左上の最高峰が、安曇野の象徴と言える常念岳です。
この場所は厳密な意味で安曇野の範疇に入るのかどうか分かりませんが
私にとって、常念岳が見える場所は全て安曇野なのです。
本番では10〜12号で描く予定です。
ドローイングペンでの描き起こし。
しばらく下図を描き続けてきましたが、使ってきた0.2mmのペンでは4号には少し太過ぎるようです。
細い線が必要な時は、ペン先を斜めにしたり、筆圧を最小限にしたりしていましたが
やはりもっと細いペンが必要と、今後は0.05mmと0.1mmを使ってみるつもりです。
彩色が一応終了。
終了後、撮影してPCで処理していた際、構図をもう少し下まで延長して
民家の下に畑を追加した方が良いかなぁと思い始めました。
この構図でも悪くはないと思っていますが、後日もう一度検討してみる予定です。
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本日のおまけ
カエルなどの両生類、トカゲなどの爬虫類は、拒否反応を示す人も多いですが
じっくりと観察すると、案外可愛らしい表情を見せてくれます。
カエルが苦手な人、とりあえずこの動画をご覧になってください。
少しは印象が変わるかもしれません。
うちのカエルがとにかく可愛いから見てください
------------- Ichiro Futatsugi.■
きっとそう思うのも、日本家屋だけだからなのでしょうね、と、これを書きながら気が付きました。
今頃はマンションとかなんとか、四角い高い、そして白い建物が混じるので、ごちゃごちゃした感じになるのですよね。
長野で育った私めも、視線の先に山がある、というのが見て落ち着きますが、
きっと日本全土がますます建物混在の風景になっている事でしょう。
旅行から戻って来て今日で4日経ち、漸くに、そろそろ次の下描きは何を? という気持ちが湧いてきた所です。
はぁ、体が本当にロウカしつつあるなぁ、というのを実感した、今回でしたぁ。
今回の旅行はどうでしたか?
「おお!」と思えるような場面に出会えましたか?
すでに帰朝報告のような記事を書かれていますが
私の興味のある場所もいくつかありますので
更なる報告を楽しみにお待ちしています。
この雪景色は、サムホールのパステルで描いたことがありますが
割と気に入っているモチーフで、毎年のように「今年こそ日本画で描くぞ!」と思いつつも
どんどん時間だけが過ぎてしまったのです。
そういう長年温めているモチーフをはじめとする、描きたいものの順番待ちの行列ができ始め
「こりゃ、いけん!」と、きゃはは! 下図でいいから、とにかく一度形にしようと。
下図では紙も絵の具も異なりますが、一度描くと、やはりいろいろなことに気づかされます。
今、シロールの窓を描き始めています。
もちろんshinkaiさんの写真をベースにしたものです。
ブログに載せるのは少し先になりそうですが
どの窓を描いているのか、どうぞお楽しみに。