風色明媚

     ふうしょくめいび : 「二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー」付属ブログ

ホームページ新装オープン

2011年04月30日 | ご挨拶
私の日本画を紹介するホームページが7年ぶりに新装オープンいたしました。
まだ細部は未完成のところもありますが、一応公開できる状態になりましたのでアップしました。


ホームページを別ウィンドウで表示



基本的な内容は変わりませんが、主な変更点は
・トップページから各ページに移動できるようにしました。
・ギャラリーを1ページ増やし、このブログで紹介してきた制作過程や学生時代の模写などを掲載しました。




これは2002年4月に開設した時の表紙です。
今振り返って見ると、開設の意気込みが空回りしていて、ゴチャゴチャした内容でした。




そして、昨日までの表紙。
7年間つき合ってきただけに愛着はひとしおですが
心機一転、簡潔で軽い構成に変えてみました。


二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー
http://www1.koalanet.ne.jp/galleria2-if/

今後も、よろしくお願い申し上げます。

-------------- Ichiro Futatsugi.■

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月10日 日曜日 | トップ | 5月30日 月曜日 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shinkai)
2011-05-05 01:45:30
こんにちは! ホームページのギャラリー新装オープン、おめでとうございます!

今、あちこちをプチプチやりながら、拝見させて頂きました。 イタリアの風景がたくさん、それもアッシジやシエナが多いので、とても親近感を持ってゆっくり愉しませて頂けます。
今日は初めてトレヴィの風景、花が手前の窓際にある、に気がつきました。 懐かしいです。 あの町は、実際に中に入るよりも、町の下からの遠景の方がはるかに素晴らしかった事を思い出しました、ははは。

アマルフィの鉛筆スケッチの方も拝見しました。 この春アマルフィ滞在中にあの高い教会を何度も眺めた事でした。 いつも曇り空と小雨だったのが少し残念でしたが。

日本画は、見る者をぐっと引き込み、各自のその想いに浸る事を容易にさせる独特なものがある様に思いますが、二木さんの穏やかで深い作品もまさにその通りだと思います。
作者が、勿論その想いを描いておられるのですが、それが自己主張だけに終わらない、というのでしょうか、それが見る者にとって心地よく、ゆったりと愉しませて頂ける、という気がします。
有難うございます!

返信する
Unknown (二木一郎)
2011-05-05 10:09:34
shinkaiさん、ありがとうございます。
ホームページを新装オープンさせたことをきっかけとして、自分自身に何か新たな刺激を与えることができたら…と思います。
昨日までの自分に決別するとか、変えて行くとかいうような気はありませんが、今まで気づかなかった自分自身を少しでも発見し、蓄積していくことができればと思っております。

私らしい絵とはどういうものか。
歳を重ねるごとに、ますます掴みづらく、茫漠としてきて、楽しくも苦慮しております。
返信する
Unknown (kazu)
2011-05-10 16:17:14
新しいホームページのオープンおめでとうございます。
今まで以上に多くの作品が拝見でき大好きなイタリアやいつも見ている安曇野の風景楽しく
見させて戴きました。
昨日も穂高まで足をのばしのんびりとお食事をしたり新緑の中を散歩しました。
こんなに平穏な時があるのに東北の方々の事をふと思うと早く日本中が平和にと願うばかりです。
新開さんのブログで知ったタベルナーコロを題材にした作品も興味深く拝見しました。
星の聖堂が私の大好きな作品です。
絵を見ているとアッシジの景色やそこで生活している人のこと幻想的な星空が色々な事を思い浮かばせてくれます。
返信する
Unknown (二木一郎)
2011-05-11 08:57:35
kazuさん、こんにちは。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

新緑の穂高、良いですね。
田植えが終わって大地全面が新緑に覆われるところなどは最高です。
今、久しぶりに常念のある安曇野を描いております。
被災した東北地方にも、安曇野のような緑に覆われた大地が一日も早く戻ってくることを願っています。

安曇野にも道祖神とは別に祠のようなものが点在していますね。
それを見慣れていますので、イタリアでもタベルナーコロについつい目が行ってしまいます。
タベルナーコロを見つけるたびに胸がドキドキしたものでした。

星の聖堂のモデルとなったサンタ・キアーラ聖堂は大好きです。
特に鐘楼が好きです。
この鐘楼は、ロマネスク期からゴシック期にかけての鐘楼の中で最も好きなものの一つです。
聖女キアーラも、この鐘楼のように気高く凛とした人だったのでしょうね。
サン・フランチェスコ聖堂を描く時は聖フランチェスコの顔を思い浮かべたりはしませんが
サンタ・キアーラ聖堂を描く時は、必ず聖女キアーラをイメージしながら描いています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ご挨拶」カテゴリの最新記事