古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

ハイゼット・トラックにハンドルカバー

2022年06月13日 | くるま
今日の愛媛県地方は、昼頃からしとしとと雨が降りました。
どうやら梅雨入りしたらしいです。(←気象台から「四国地方が梅雨入りしたと思われる」の発表)

さて。

梅雨入りを前に先日、わが家のときどき働く軽トラック「ハイゼットトラック」にハンドルカバーを装着しました。

ビフォー。
全身ウレタン製のステアリングホイールであります。
特に問題はありませんが、、、。
農作業をして汚れた手で握ることもあり、少し気になっていました。

そこで。
アフター。
わが家のクルマにハンドルカバーを取り付けたのは初めてです。
当然ながらサイズはぴったり、握った感触もばっちり。

今回取り付けたのは、こちらの商品。
カーボンみたいな部分とレザー調の部分で構成されています。
最寄りのホームセンターで購入しました。

グリップ部分は肌になじみ、滑りにくい感じです。
ダイハツのイメージカラーに合わせて、赤のステッチ。

上部はカーボン調の柄です。

下の方は、レザーとカーボンの組合せをイメージした作りです。

ちなみに、外観には全く影響ございません。
でも、ハンドルカバーをしただけで心が躍っていたのは事実です。

もちろん、ハンドルカバーを付けたからといって積載能力は変化ありません。
ただ、窓越しにハンドルカバーを見てニヤリとはします。

実はこの取り付けは、職場で昼休みにおこないました。
すると、、、。

3時のおやつに職場の女性からサプライズ。
何とも美味しそうなレアチーズ。
冷蔵庫から出して切り分け、ソースをたっぷりかけて…。

なんでも、北海道のお店のお取り寄せだそう。
どおりで濃厚、高級なお味。

事務机の上、紙皿と割りばしというのはミスマッチですが、たいへん美味しゅうございました。
このケーキは、今回のハンドルカバーの倍以上のお値段だった模様です。

ちなみに。
ハンドルカバー装着の結果は上々、太い握り具合にフェラーリでも運転しているのかと錯覚…はしませんが、いい気分です。
汚れた手では乗らないようになりました(笑)


回転寿司てんてん丸で夕食

2022年06月10日 | グルメ
回転寿司といえば、かつて(←コロナ禍前)は大行列で待ち時間が1時間とか当たり前だった…気がします。

今は待ち時間も少ないようなのでと、回転寿司での外食を試みました。

訪れたのは、てんてん丸(愛媛県松前町)さんです。
18時少し前だったこともあり、即テーブル席に案内してもらえました。

このお店は久しぶりですが、相変わらず職人さんが頼もしく味も満点です。

ドライバー役がいたので生ビールやレモンサワーをいただきました。
カマ焼きもとても美味しく、生ビールに最適でした。

イワシやサバなどの好物も含め、すべてが美味しくて大満足。

おかげさまで、家族みんなが笑顔でした。
てんてん丸の皆さん、ごちそうさまでした。


ISEKIトラクターTM177のすべて

2022年06月07日 | 農業
今日の愛媛県地方は昨日から一転、快晴でした。

仕事は休みなので、午前中は2時間ほど草刈りマサオ。
帰宅して汗を流すついでに父親を入浴させて、背中を流したり頭髪を洗ったりしました。
3週間ほど入院していましたが、その間は入浴はなくタオルで体を拭くだけだったとのこと。
久しぶりの入浴は、気持ちよかったようです。

さて。
わが家の新しいトラクター、ISEKIのTM177を少しご紹介します。

LEDのヘッドライト。
今までの(TM150)はハロゲンらいとでした。

カップホルダー。
これはありがたいです。

ボンネット左側には、燃料載せ台。
これも重宝すること間違いなしです。

燃料載せ台の支柱は、アシストグリップになっています。
補助ステップもあり、もうすぐ高齢者になるので乗降に役立ちます。

シートの座り心地も少し進化していました。

ロータリーは、RAM13(耕幅130cm)でこれまでより10cm広いタイプ。
爪も反転性がアップしたものらしいです。

操縦席の左側の操作レバー。
主変速と副変速の組合せで9段変速。
これまでは副変速が高速と低速でしたが、新たに超低速が加わりました。
まあ、せっかちなので超低速は使わない気がします。
また、これまでのTM150は主変速に後進(R)がありましたが…。

新型(TM177)では前進・後進をステアリングの左にあるリニアシフトレバーで操作。
それで主変速にRポジションがないわけです。

操縦席の右側にあるのは、ロータリーの昇降や爪の深さを操作するレバー。

ステアリングの右側には、アクセルレバーとロータリーの昇降レバーがあります。
TM150はこの昇降レバーが故障していて使ったことがありませんでしたが、便利そうです。
また、作業切り替えダイヤルがあり、「耕うん」を選択しておくと旋回がスムースになったり自動でロータリーが上昇したりという機能が働きます。

左側にあるのは、ウインカーやヘッドライトなどのスイッチ。
これはTM150と変わっていません。

メーター内では、水温計が追加されました。
燃料計は、給油時にイグニッションONにしておくと満タンをアラームで知らせてくれる機能が付きました。
これはありがたいです。

大きなペダルはブレーキ、小さなのはアクセル。

シート側の足元には、ロータリーの反転切り替えレバーやデフロックのレバー、ロータリーの昇降のスピードを変えるダイヤルがあります。
TM150ではロータリーの切り替えは、回転速度レバーのみでおこなっていましたが…、これは慣れが必要かもしれません。

ボンネットを開けると…。

後方に小さなエンジンが載っています。
1,123cc水冷3気筒ディーゼルエンジン、E3112-UB64型です。
12.5KW(17PS)/2,500rpmというスペック。

ラジエーターをはさんで前方には、バッテリー(46B24R)。

これまでよりもきれいに耕耘ができるといいな、と期待しています。
いやいや、それはウデの問題かも…。

最後までありがとうございました。


トラクター納品

2022年06月06日 | 農業
愛媛県地方は昨日、久しぶりに雨が降りました。
農家にとってはいい雨になったと思います。
わが家でもキウイフルーツが水を欲しがっていましたし、川の水が減って水田に引くのに苦労し始めていましたから…。

さて、先週のこと。

わが家にトラクターが納品されました。

新しく購入したのは、ISEKI製のTM177というモデル。
数ある農業用トラクターの中でも小さくて基本的な機能のものです。
もちろん、自動運転は…「致しません!」(←失敗もしないのなら最高ですが)

当日の午前中。

自宅のふもとにトラクターを載せた運搬車が到着。
さっそくスタッフさんがトラクターを降ろしました。

新旧のツーショット。(←人ではありません、トラクターです)
スタッフさんは古いトラクター(ISEKI TM150)に乗って、そのまま運搬車の上に…。

一瞬のうちに入れ替わりました。


約17年間頑張ったTM150とのお別れに、涙が出てきました。
ほとんど父親が乗ったトラクターですが、トラブルもなかったそうです。
個人的には、スタイルも好きでした。

取扱説明書やスペアキーも保管してあったので、スタッフさんに手渡しました。

まだまだ使える状態でしたが、これから身体が続く限り水田を管理したいので先のことを考え、値上げ前のキャンペーンに乗っかりました。

とはいえ、実際に使い始めるのは11月頃の予定。
トラクターでドライブするわけにもいかず…、トリセツを熟読してみます。