愛媛県地方は昨日、久しぶりに雨が降りました。
農家にとってはいい雨になったと思います。
わが家でもキウイフルーツが水を欲しがっていましたし、川の水が減って水田に引くのに苦労し始めていましたから…。
さて、先週のこと。
わが家にトラクターが納品されました。
新しく購入したのは、ISEKI製のTM177というモデル。
数ある農業用トラクターの中でも小さくて基本的な機能のものです。
もちろん、自動運転は…「致しません!」(←失敗もしないのなら最高ですが)
当日の午前中。
自宅のふもとにトラクターを載せた運搬車が到着。
さっそくスタッフさんがトラクターを降ろしました。
新旧のツーショット。(←人ではありません、トラクターです)
スタッフさんは古いトラクター(ISEKI TM150)に乗って、そのまま運搬車の上に…。
一瞬のうちに入れ替わりました。
約17年間頑張ったTM150とのお別れに、涙が出てきました。
ほとんど父親が乗ったトラクターですが、トラブルもなかったそうです。
個人的には、スタイルも好きでした。
取扱説明書やスペアキーも保管してあったので、スタッフさんに手渡しました。
まだまだ使える状態でしたが、これから身体が続く限り水田を管理したいので先のことを考え、値上げ前のキャンペーンに乗っかりました。
とはいえ、実際に使い始めるのは11月頃の予定。
トラクターでドライブするわけにもいかず…、トリセツを熟読してみます。