GAZOOブロガーのヴェル24さんは、「勝浦ビッグひな祭り」へ行かれたそうです。
いろんな雛人形をブログで見せていただき、楽しんでいたのですが…。
遅ればせながら、わが家も雛人形を飾ることになりました。
昨年はお嬢ちゃんが大学受験の真っ最中ということを理由に、お雛さんを出しませんでした。
昨日、2年ぶりに凛々しいお顔を拝見。
カビるんるんになっていたらどうしよう…と思っていましたが、まずまずの状態で一安心。
白髪もしわもなく、いつまでたっても歳をとりませんなぁ。
手順としては、まずは土台の組み立て。
早々と主役の内裏雛(だいりびな)は登場してますが…(^^)
それぞれの人形には、専用の道具を付けなければなりませぬ。
相方と2人で、ちまちまと組み立てました。
準備のできた人形から並んでいただきます。
基本は、上から並べる方がいいとは思いますが…。
みんな、いい表情してますねぇ。
三人官女のうちのお一人。
ボリューム感のあるヘアスタイルです。
五人囃子だけは、ゴムのあごひも。(わが家の場合です)
弓矢を持った左大臣は、なかなか勇壮な年配です。
仕丁(しちょう)または三人上戸(さんにんじょうご)は、箱の中での2年間もこの表情だったんでしょうか。
顔を赤くして怒ってますねぇ。
あららー、泣いてます。
笑いすぎて、目じりにしわが…。
約1時間かけて、完成です。
1995年製ですから、今の人形とは着物の色合いも違い、全体的に淡い感じに見えます。(たぶん)
ところで、この飾った場所ですが、実は自宅ではありません。
いつも(たまに?)お世話になっている民宿「いやしの宿・八丁坂」さんが、増築工事を終えて3月10日からリニューアルオープンとのことで、その広間の一角に飾らせてもらうことになったのでした。
ご近所ではないのでいつも見ることはできませんが、今月末までにお嬢ちゃんを連れて行きたいと思います。
その時は、八丁坂さんの美味しい料理も食べたいなぁ。
参考 いやしの宿「八丁坂(はっちょうざか)」さん
愛媛県久万高原町下畑野川(くまこうげんちょう しもはたのかわ)
四国八十八か所巡礼 44番札所「大宝寺」と45番札所「岩屋寺」との中間地点にあります。