古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

実食。牛すき鍋御膳

2014年03月17日 | グルメ

​ついに食べたーっ!

ずっとずっと食べたかった、吉野家さんの「牛すき鍋御膳」。

今日の昼食に、出かけ先の近くにあった吉野屋さんで…。

入店した途端、念願かなってハイテンションだ。

思わず、オーダーするとき「牛すき焼き定食!」って、堂々とまちがえたぜぇ。

味は、GAZOOブロガー「ヴェル24さん」のレビューからして、疑う余地なし。

いきなりの「大盛り」デビューだ。

 

待つこと、ちょっと。(← 時間は測っていない。)

その間、カウンターのメニューを見て、オーダーした時の名前が間違っていることに気が付いてしまったが、他に紛らわしいメニューがないので通じていることを確信した。

 

そして…。

来た来たキタ~っ。

トレイの中央にメインの牛すき鍋が、デ~ンと陣取って、ぐつぐつと音を立てている!

店員さんは、「お鍋が熱いから火傷しないでね」と、やさしく教えてくれた。

確かに熱そうだ。

が、口を付けて飲んだりはしないので、だいじょうV。

鍋の左には、どんぶり飯。

右側手前には生卵、その奥に漬物という布陣だ。

もはやテンションは、レッドゾーンに飛び込んでいる状況。

 

とりあえず、つぶした生卵に牛肉をどっぷりつけ、更にそれをご飯に軽くタッチしたあと口へゾロリン!

「まいう~」なんてもんじゃないぜー。

武者震いするほどの強烈な信号が、脳味噌に突き刺さった。「うまいっ!」

 

生卵が無くなった頃、残っているご飯に鍋の具材と汁をぶっかけて、紅生姜をのせてみた。

まるで、牛丼のつゆだくだく。

これを、レンゲですくって豪快に頬張ると…、花粉症のうっとうしさなんか吹っ飛んだ気分だ。

 

余韻に浸りながら、次回来た時のイメージトレーニングをした。

鍋の火があるうちに具を食べ、半分くらい残しておいたご飯を鍋に入れて一煮立ち。

そこに生卵をとじて投入すれば…、甘辛の出汁で雑炊が絶妙に美味いはず!

 

我に返って、支払いをしようと財布を覗いたら…。

危ない危ない、「牛すき鍋御膳の大盛り」680円をギリギリ払える状況だったぜぇ。(一挙にテンションダウン)

 

たまには、お昼に外食するのもいいもんです。

吉野家さん、ごちそうさまでした。