古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

2年ぶりの雛人形。

2014年03月10日 | 日記

​GAZOOブロガーのヴェル24さんは、「勝浦ビッグひな祭り」へ行かれたそうです。

いろんな雛人形をブログで見せていただき、楽しんでいたのですが…。

 

遅ればせながら、わが家も雛人形を飾ることになりました。

昨年はお嬢ちゃんが大学受験の真っ最中ということを理由に、お雛さんを出しませんでした。

昨日、2年ぶりに凛々しいお顔を拝見。

DSC04240.jpg カビるんるんになっていたらどうしよう…と思っていましたが、まずまずの状態で一安心。

 

DSC04241.jpg 白髪もしわもなく、いつまでたっても歳をとりませんなぁ。

 

手順としては、まずは土台の組み立て。

DSC04232.jpg 早々と主役の内裏雛(だいりびな)は登場してますが…(^^)

 

それぞれの人形には、専用の道具を付けなければなりませぬ。

DSC04239.jpg 相方と2人で、ちまちまと組み立てました。

 

準備のできた人形から並んでいただきます。

DSC04236.jpg 基本は、上から並べる方がいいとは思いますが…。

 

みんな、いい表情してますねぇ。

DSC04242.jpg 三人官女のうちのお一人。

ボリューム感のあるヘアスタイルです。

 

DSC04247.jpg 五人囃子だけは、ゴムのあごひも。(わが家の場合です)

 

DSC04250.jpg 弓矢を持った左大臣は、なかなか勇壮な年配です。

 

仕丁(しちょう)または三人上戸(さんにんじょうご)は、箱の中での2年間もこの表情だったんでしょうか。

DSC04252.jpg 顔を赤くして怒ってますねぇ。

 

DSC04253.jpg あららー、泣いてます。

 

DSC04254.jpg 笑いすぎて、目じりにしわが…。

 

DSC04249.jpg 約1時間かけて、完成です。

1995年製ですから、今の人形とは着物の色合いも違い、全体的に淡い感じに見えます。(たぶん)

 

ところで、この飾った場所ですが、実は自宅ではありません。

いつも(たまに?)お世話になっている民宿「いやしの宿・八丁坂」さんが、増築工事を終えて3月10日からリニューアルオープンとのことで、その広間の一角に飾らせてもらうことになったのでした。

DSC04256.jpgDSC04257.jpg 

ご近所ではないのでいつも見ることはできませんが、今月末までにお嬢ちゃんを連れて行きたいと思います。

その時は、八丁坂さんの美味しい料理も食べたいなぁ。

 

参考  いやしの宿「八丁坂(はっちょうざか)」さん

     愛媛県久万高原町下畑野川(くまこうげんちょう しもはたのかわ)

     四国八十八か所巡礼 44番札所「大宝寺」と45番札所「岩屋寺」との中間地点にあります。