お施餓鬼の会食

このところ愛媛県地方は、不安定な天候が続いています。

今日もところによりにわか雨があったようですが、わが家周辺は曇っただけでした。

さてさて。

お盆行事の振り返りです。

今年のわが家は、父の新盆でした。

７月の終わりから招き旗を上げ、提灯を灯しました。

そして、お寺でのお施餓鬼に参加しました。

今年、新盆だった檀家は13軒だったようです。

餓鬼道に落ちた餓鬼に施しをして先祖を供養するお施餓鬼には、近い親戚も参加してもらいました。

終わると、家で会食のおもてなしをしたいところですが…。

何しろ猛暑で大変、会食はお店で快適に。

まずは、生ビールで乾杯。

アワビが絶品。

お刺身。

今造ったの？っていうほどみずみずしい美味しさでした。

お吸い物には、旬の鱧（はも）。

アユの塩焼き。

下処理がいいのか素材がいいのか、実に美味しかったです。

カクテルのようなそうめん？

清涼感のあるメニュー。

焚き合わせ。

上品なお出汁がポイント。

寄せ鍋は、紙の器で。

やはり、これもお出汁が美味しい。

肉をはじめ、素材が厳選されていているのが分かります。

とうもろこしの入ったご飯は、土鍋炊き。

皆さん、お替りしてました。

デザートは夏らしく冷菓。

甘さもすっきりで、爽やかでした。

家族はもちろん、親せきのみんなも喜んで、和やかに会食ができました。

ご住職をはじめお寺の皆さん、美味しいお料理でおもてなしをしてくださったお店の皆さん、どうもありがとうございました。