古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

コース料理と温泉の幸せ。オーベルジュ内子

2015年03月15日 | グルメ

​今日、3月15日はあいにくの雨模様。

せっかくの日曜日なのにねぇ…。

それでも、幸せな一日を過ごすことができました。


「オーベルジュ内子(うちこ)」さんで、親戚の人たちとのんびり昼食や温泉を楽しんだのです。

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​​またしても、天敵ワイン…! コースのランチは大満足

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貸切のお部屋で、ランチの始まり。

まずは、今日の集まりを企画してくれた従弟、「Mr.ワイン」ことKさんのごあいさつ。

で、乾杯は…。

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あちゃ~。ワイン…。

美味しいけれど、確実に潰れます。

意識が飛びます。

足元が危なくなります。

長時間にわたって気持ちが悪くなります。

まさに天敵です…。


メニューの一番上には、「生ビール」という文字が見えていたのですが…流れを止めるわけにもいかず。


結果、帰りの車に乗った直後からの記憶はありません…。


では、料理をご紹介。

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​​■前菜、その1.

DSC07443u.jpg内子豚(うちこぶた)の…。

練り製品のようになった料理です。

オリーブオイルと柑橘系のソースで、美味しかったです。


■前菜、その2.

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キノコにまみれているのは、サザエさん。

こりこりとした食感と土台の大根とが絶妙、ソースはちょっと和風な風味もあって最高。

付け合わせのトマトは高知県産で、色とりどり。


■自家製のパン

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焼きたては、美味しいですねー。

おかわりしてたくさん食べました。


■魚料理

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右は、八幡浜港水揚げの鯛。

ごまを圧縮して香ばしく焼いたところが、ミソ。

この肉厚からすると、体長50cm台か…。

左はオマールエビ。

真ん中は、タラの芽とフキノトウの天ぷら。


■肉料理、その1.

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肉料理の第一弾は、「キジ肉」

キジを食べるときは「キジ鍋」ばかりなので、新鮮な味わい。

正直、旨い。


■箸休めのシャーベット

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次の肉料理までの「お口直し」です。

甘さ控えめで、スッキリとした味わい。


■肉料理、その2.

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DSC07457u.jpg伊予牛の「とも三角」と「頬肉」

「とも三角」はモモ肉の特別な部位で、ほどよくさしが入っているとのこと。

上に載っているのはトリュフ…。

どちらも初めて口に入れるもの。


■デザート&コーヒー

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いちごのミルフィーユとキャラメルアイス。

器に入っているのは、アーモンドの…。

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ご馳走様でした。

親戚の高齢化が進み、一度集まってゆっくりしようと言っていたところ、念願がかないました。

ちょうど若い男子3人は、それぞれ高校や中学校を卒業(中学校は17日が卒業証書授与式)のタイミングで、お祝いにもなりました。


約2時間の快適なひと時を提供してくださった「オーベルジュ内子」のシェフ、スタッフさんにも感謝です。


​温泉もよし! オーベルジュ内子

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オーベルジュ内子さんは、小高い山の上にあって見晴らしのいいところです。

建物の周囲は、竹などを使った庭もあり、趣があります。


まずは、食事会の前に温泉に入りました。


■玄関・エントランス

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■浴室の入り口

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■脱衣場

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撮影は、ここまで。


■浴室前の通路

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中央には箱庭があります。


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テラスは、雨に濡れていました。

左手に行けば、休憩室。


■休憩室

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ここも大きな窓で、いいムードでした。


■レストランへの通路

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玄関ホールから左手に温泉施設。

右手を見ればこの通路で、通路の先にレストラン。


■レストラン

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フロアのテーブル席は、こちら。

今回は、個室を利用させてもらいました。


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(↑ 食事を終えたあとの1枚。意識もうろうの中での力作?)


はじめて訪れた「オーベルジュ内子」さんでしたが、とても快適でした。

松山市からは一般道で1時間少々、高速道路だと2つ目のICで降りればすぐで1時間足らず。

こんな手軽な距離に、どこかへ旅行にでも行ったかのような気分になれるところがあるとは…。


また温泉を利用したいです。



「オーベルジュ内子」さん

愛媛県喜多郡内子町五十崎乙485‐2
TEL:0893-44-6565 FAX:0893-44-6532