東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

おどろいた地震。

2005年07月24日 | 学生マンション日記

今日朝起きて新聞を見、テレビのニュースを見て驚いています。

その、ちょっと前に、マンションのお嬢さんが、
「浴衣を着ているんですけど、びみように帯がおかしいんですけど、結べますか?」
「びみようにね。昔、結んだだけだけど来てみる?」
そして、結び終わり、外に送っていった丁度その時にグラグラッとおおきな地震が来ました。
立っていて、門柱につかまったくらい大きな揺れでした。
前の家々から人が出てきましたが、
マンションの方は揺れもきつかったと思いますが、悲鳴も無く静かでした。
我が家も本棚から本が落ちることも無く、食器も大丈夫でしたので、
それほどひどい事は無いだろうと軽く考えていたので、今日のニュースで、
かえって驚いてしましました。

しかし今日、マンションの人達に聞いてみると大変な事もあったようです。
有楽町線の小竹向原の駅で電車が止まってしまい、
3時間も動かなかったので、歩いて帰ってきたそうです。
バスがあることを駅員さんも知らなかったらしく、歩こうと決心したとか。

このマンションを建てるときの地盤調査では、強固な岩盤が下にあると言われてましたし、
実際に、建てる時の杭打ちで非常に苦労していた事もあり、わりあい安心しています。

又、大きな地震の時は、まず水が必要であろうと思われるので、
昔の井戸が一つ残っていて、現在は電気で汲み上げているのを、
手動のガチャポンポンプ併用にしようと、計画中です。

直接電話をしても中々つながらないなど、お子様と連絡がつかないのが一番心配かと思いますが、そのような時は「災害用伝言ダイヤル」がある事を確認しておいていただきたいと思います。

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