東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

おばあちゃんおじいちゃんのいるマンション

2013年12月07日 | 学生マンション日記


クボタさんとカミヤマさんは交代で
朝8時半から午後1時くらいまで、

オガサワラさんは午後3時から5時まで
ちなみに、私は24時間です。

学生さんたちが気持ちよく過ごせるように
毎日ゴミ整理や清掃をしてくださっています。

時には、宅配荷物の受け取りだったりしますが
一番多いのがゴミの整理で

この頃から、大掃除のゴミに加えて
卒業生は、少しずつ溜まりに溜まったモノのかたずけが始まるようです。

本が出るのは、ごく普通の事ですが随分昔に、
夜にゴミ置き場に行った時に、

髪のふさふさした頭がゴロ,ゴロとゴミの棚から落ちてきた時は
腰をぬかすかと思うほどビックリしてしまいました。

美容学校の学生さんが、練習に使ったマネキンの頭でしたが、
その頃と違い分別も進み、めったなことで驚くようなものは出なくなりましたが、

私達は学生さん達のおばあちゃんやおじいちゃんのような歳になっていますので
何やら、分からないものも多くあります。

特にスプレーなどは、中身をすべて出し切ってから
ゴミに出さなければならないので、
ひとつづつ、缶を振って中身を確認して、

まだ入っているようなら、ひとつづつシューと出したり
缶穴あけ器でプッシューと穴あけをします。

中身が何か良く解らないので、
時にはスプレー缶のペンキを潰してしまって、小笠原さんが
顔から、洋服から真っ黒に浴びてしまって・・トホホ・・・

そんな事もありますが、
きっちりと分別をしてくださる学生がほとんどです。

地域で出し方が違うことが多いのですが、

ここは、弁当やお菓子などで使われているプラスチック容器は
綺麗に洗われたものだけが、プラスチックであり、

汚れたものは、燃えるゴミになります。

光が丘のゴミ焼却場で燃やすときに出る熱で、光が丘団地の熱源として利用されて
お湯が供給されています。

瓶なども、食品など入っていて、又洗われた綺麗なものだけがリサイクルされますが
化粧品・油などが入った瓶は燃えないものとして扱われます。

毎日沢山のペットボトルが出されますが、
その内の蓋だけは、恵まれない国の子供のワクチンに生まれ変わるので
側のバケツに蓋を入れて頂きますと助かります。

毎日かなり大量に出ますので、
取りに来ていただけるまで、我が家の犬(ルナ)の小屋の奥に積まれています。
いたずらルナですが、大事なものと分かっているのかどうか
それだけは、触っていません。

もっとも、薄いビニール袋ですから、爪を立てたら
頭からペットボトルの蓋が雪崩のように落ちてきて、埋まってしまうことでしょう。

 

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