お隣さんは昔なじみばかり

このマンションは住宅街のど真ん中です。
ぐるり回っても　全員昔からの知り合いだらけなので
助けたり　助けられたりは日常茶飯事。

お隣さんの　柿の木が樹齢50年以上なのでしょう
元々は我が家で製本工場を建てる時か増築する時にか
邪魔になった柿の木をお隣さんが育てたものと聞きました。

いつしか大木になり駐輪場の方まで大きく枝を伸ばして
熟れた柿がポトン・ポトン・と落ちて来るようになり困っていた所に
結婚と共に家を離れていたご家族が
今年になって　お孫さんと戻って来ました。
こちらの困った事情を察してくださり
若いお孫さんとお父さんが木に登り枝おろしをしてスッキリしました。

が、お庭が枝葉で埋まってしまいました。
『葉っぱは腐葉土にしようよ』と言いながら
スタッフとビニール袋に詰め込んで勝手にもらってきていましたが
今日はメッセージにお孫さんから
『枝はチップにしてあります。いりますか？』『待ってました。』

ガーデニングに腐葉土とチップは欠かせません。助かりました。

今日は朝からとあるお部屋のエアコンの取り換え。
もう一部屋はエアコンと浴室乾燥機の取り換えもありました。

その両方の取り換え工事が難儀して暗くなるまで掛かってしまいました。
長時間かかったのですが工事の方達が
『学生さんがめっちゃいい人で良かったです。』と疲れも見せずに帰りました。

北側の１階のお部屋だから洗濯物が乾かないのでは？そう考えて
浴室乾燥機を取り付けたのですが
北側でも広く開けているので　風通しが良い為に
ベランダに干していて、
浴室乾燥機を使っているようには見当たらなかったために
そこだけで工事は中止したものだと思っていました。

ところが　本日取り換え工事をした部屋が北側では無かった為に
スタッフ共々　『おかしいね。有るはずないのに。』
そう言いながらゾロゾロおばさん達（+おばあさん）が工事のお部屋に向かい
『ちょっと見せてね！』と見せて頂いて
それでもおかしいね。有ったかしら？ザワザワ
お部屋の彼が最初からあるんです『契約書見せましょうか？』
いいえいいえ
驚かせてしまいましたが
多分　最初はもっと取り付けるはずだったのが
後付け工事だったので
換気扇を浴室乾燥機にするのに開口部を広げたりで大変な工事でした。
あまり使用されていないので　
取りあえず納入された台数だけ取り付けたので中途半端な事になったのでしょう。