5月31日は正副幹事長会と世話人会が開かれ、次の定例会に向け、そして課題になっていることを解決するため断続的に協議が行われました。
私たちが今回問題視したのは、附属機関の役職の各会派への割り振りの不公平さです。豊島区表彰審査会や豊島区財産価格審議会など、21個ある附属機関に全部で96個に及ぶ議員に与えられる役職があります。それを全議員で分担するのですが、今回は以下のように割り振られました。
自民党(8名):22個
公明党(7名):21個
立憲・れいわ(6名):16個
都民ファースト・国民(5名):15個
共産党(5名):14個
維新・無所属の会(4名):6個
豊島区議会の議員定数は36名ですから、96個ある役職を36名で割ると、約2.7という数字が出てきます。すなわち、議員一人当たり2.7個程度の役職を任せられなければならないわけですが、私たちは4人の会派で6個しか与えられませんでした。6を4で割ると1.5という数字です。明らかに不公平です。
6月1日から附属機関の活動がスタートすることになり、時間がありませんでしたので、断腸の思いでこの提案を受け入れましたが、今後、附属機関の役職が開くようなことがある場合、私たちの会派に優先的に頂けるように主張しましたし、議会改革検討会で議論してもらうことを要望しました。
いずれにしても、こういうところで交渉会派と非交渉会派の差別化を図ろうとしているのではないかと疑ってしまいます。座長に対して、なぜこのような数字になるのか根拠を示してほしいと要望しても回答はありませんでした。
この附属機関の割り振りに関してもルール作りが必要だと改めて感じた次第です。 表示を縮小
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私たちが今回問題視したのは、附属機関の役職の各会派への割り振りの不公平さです。豊島区表彰審査会や豊島区財産価格審議会など、21個ある附属機関に全部で96個に及ぶ議員に与えられる役職があります。それを全議員で分担するのですが、今回は以下のように割り振られました。
自民党(8名):22個
公明党(7名):21個
立憲・れいわ(6名):16個
都民ファースト・国民(5名):15個
共産党(5名):14個
維新・無所属の会(4名):6個
豊島区議会の議員定数は36名ですから、96個ある役職を36名で割ると、約2.7という数字が出てきます。すなわち、議員一人当たり2.7個程度の役職を任せられなければならないわけですが、私たちは4人の会派で6個しか与えられませんでした。6を4で割ると1.5という数字です。明らかに不公平です。
6月1日から附属機関の活動がスタートすることになり、時間がありませんでしたので、断腸の思いでこの提案を受け入れましたが、今後、附属機関の役職が開くようなことがある場合、私たちの会派に優先的に頂けるように主張しましたし、議会改革検討会で議論してもらうことを要望しました。
いずれにしても、こういうところで交渉会派と非交渉会派の差別化を図ろうとしているのではないかと疑ってしまいます。座長に対して、なぜこのような数字になるのか根拠を示してほしいと要望しても回答はありませんでした。
この附属機関の割り振りに関してもルール作りが必要だと改めて感じた次第です。 表示を縮小
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