4月30日、昨日の夜に東京を出発し、輪島に来て実家および親族などのお手伝いをしました。
息子と妻と一緒に来たのですが、現実の被災地の景色を見て呆然としていました。
兄は既に金沢の被災者生活から地元に戻って故郷で寝泊まりすることを3月末から始めております。少しずつ地震後の後片付けをしていたようで、家の中はわりと整頓されていました。
倒れて破片になった壁やガラス、使えなくなった家具などを災害ごみとして土嚢に入れたりして自宅前のスペースに出しておきました。
豊島区の知人の方がお手伝いに来てくれて、災害後の家の片付けのノウハウを教えて頂きました。これまでも災害時にはご自身で被災者に寄り添ったボランティア活動をして来られただけに目から鱗の情報でした。お陰さまで兄にとても喜んでもらえまし
先日こちらに来たときには雪が多く確認出来ませんてしたが、お墓や、私の祖父母が神社へ寄贈した狛犬等も近くに転がっていました。本当に残念です。
災害ごみの回収が先日ようやくスタートしたということで、町は回収を待つ災害ゴミだらけてした。何とか早く軌道に乗ってもらいたいものです。
まだまだ復旧は遠いです。後日また来なければならないなと感じた次第です。