7月31日、本日は午前中に表彰審査会がありました。
毎年10月1日、都民の日に豊島区功労者表彰式で受賞される方々を決定する審査会です。
今年も様々な分野から総勢101名の方々が推挙され、全員を満場一致で認定しました。
日頃からの区政に対するご貢献に頭が下がる思いでした。
私もこの審議会は何度も経験しておりますので、本日の委員の中では一番発言をしました。
特に教育功労の分野で、PTA会長を5年勤めた方がおり、副会長の時代も含めて合計で7年間ご活躍を頂いた方が表彰対象となるという説明を聞いて、少子化の昨今、そのような基準を満たす対象者が、今後何人出てくるか疑問に思い、もう少し対象となる基準を下げたほうが良いのではないかという提案をしました。区のほうの回答は検討をしてみるとのことでした。
更には徳行という分野があり、毎日の近隣に対する清掃活動を欠かさず15年間以上行った方がお二人表彰の対象になっていました。とても素晴らしいことですし、このような方々が更に現れて来てほしいなと感じました。
この方々の豊島区に対する熱い思いに負けないように私も頑張ります。ちなみに本日の審議会に参加する際に費用弁償費を受け取りましたが、1万円を少し超えた額でした。このお金もプールしておき、政治家引退後に豊島区に寄付をしようと思います。