文京高野球部の夏が終わりました。

　甲子園に向けての戦い、二回戦。対錦城学園との試合で文京高校は１対４で敗れました。残念でした。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。打線に不安を残しながら臨んだ夏の大会でしたが、不安が的中してしまいました。タイムリーが出なかったですね…。
　
　次男はまだ二年生なのであと一年あるのですが、それでも号泣していました。本人曰く、「一年分泣いた～。」二年生でさえそうなのに、最後の夏となっていた三年生、そしてその保護者の皆さんの悔しさはいかばかりでしょうか。生意気な二年生に温かく接してくれた三年生に感謝しつつ、もう先を見据えて新しい体制で出発することになります。
　
　昨日の試合で息子は８回と９回にリリーフして無失点で抑えたものの、最後に打球を直接足に受けてしまい、打撲で歩きにくそうです。それでも今日は校外学習で空港に行くらしく、元気に出発しました。
　
　文京高校で野球ができるのもあと一年です。悔いなく精一杯頑張ってほしいですね。早すぎる終戦に何とも言えない思いですが、三年生は切り替えて受験に頑張ってほしいです。
　
　秋の大会・春の大会・夏の大会と文京旋風を巻き起こせる新チームになることを願っています。
なお、蛇足ですが、試合会場で文京区議会議員の西村修さんにお会いしました。錦城学園が母校であるということでした。西村先生とは日頃から親しくさせていただいているので、文京高校との対戦になったら試合会場で会おうと約束をしていました。試合前と試合後でがっちり握手をさせていただきました。写真は試合後ですが、お互いの健闘を称えあいました。打球が足に当たった私の息子のことも心配してくれていました。なんと紳士な方でしょう。地域に対する細やかな心遣いと行動力にいつも尊敬の念を禁じ得ない議員さんです。このような場でコミュニケーションを取れたことが嬉しかったですね。