布野川沿いのネコヤナギも咲いてきました。
ネコヤナギの花の殻が取れて、花が咲き始めたというべきなのかもしれません。
まだオシベやメシベがはっきりしません。
ネコヤナギと言えば、川ガキだった私には、思い出は、まずまずあります。
1,釣った魚をネコヤナギの枝にさして持って帰ったこと。昔は、ビクとかありませんでした。バケツは、かさばって重たいですし、食べるのですから、死んでいてもかまわないです。
2,春に、ネコヤナギの枝の中にいるヤナギムシを取って釣り餌にした。
3,淵にかかるネコヤナギの下には、コイがいたこと。
4,瀬にかかるネコヤナギには、アユがいたこと。
全部、川魚関係です。
母に聞くと、昔は、川の決壊予防にネコヤナギの木を植えていたとのことです。夏には、ホタルがとまり、いい感じだったそうです。
画像は、町下、万代橋の下流のネコヤナギです。削られて大きな株ではありません。
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