すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

四畳半神話体系

2011-05-18 21:00:35 | 小説


今、読み始めてるのが
「四畳半神話体系」
という本です。

これは、京都を舞台とした大学生の話です。
主人公は、映画サークル「みそぎ」というものに属していました。

私は、大学生活を振り返るとサークルには一切所属してませんでしたねぇ。
今思えば、サークルはいっとけばよかったかなぁなんてしみじみ思ってます。

そしてこの主人公、ことごとく他人の恋路を邪魔しまくっています。
んー最低なやつですなぁぁ。
たしかに、そういう気持ちにならなくはない気がしなくもないが実行に移すかどうかといわれたらまずありえないよなぁ。

そうこうした、ダークな内容もありますが、ほのぼのとした内容もありますので読んでると面白く楽しめますよ。


で、ここのところ本屋で本を物色してることが多くなった。
なんかこう、ぐっと来るような本が見当たらないんですよねぇ。
やっぱほらタイトルとかそういうので、見た目だけでも引き込まれるようなやつってあるじゃないっすか。
ああいうのが、以前に比べて減ったようにも思える。
そして、何より宣伝広告が大袈裟すぎて実際読み出してみると全然引き込まれないものがおおすぎて・・・

もうちょっと楽しい本が読みたいですねぇ。

個人的には、殺人が起きるようなミステリーは好きじゃないんですよね。
ホラー的なのがダメなのかというそういう訳でもないんですけど、ミステリーとなると9割9分くらいはかならず殺人じゃないですか。
殺人ネタは、もう飽きてるんですよねぇ。
むしろ、人が死ぬというような本を読んで気持ち的に晴れやかになるはずもないし。
そんな、気持ちが暗くなるような本は個人的にはいいです。

笑いや感動的な内容の本がほしんです。
どっちかっていうと笑いがほしいですね。
最近仕事でも、完全に過多すぎだしいろいろと精神的にもきつくなってきてるので、非現実にでも安らぎがほしいんですw


もし、オススメの本があれば教えていただければ参考に本屋へ見に行ってみます。
気に入れば購入して、読みきりたいと思いますのでよろしくです。


今回紹介の本
タイトル : 四畳半神話体系
出版 : 角川文庫
著者 : 森見登美彦
ISBN978-4-04-387801-7