すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

少し考えてみる

2011-05-16 22:42:07 | 自動車・バイク

車のメンテの初歩といえば洗車ですけど。
私は、それなりに細かく洗車するほうなので、洗車をするとかなり時間をくいます。
早い時でも3時間くらいかなぁ。(3ナンバーのミニバン)

で、洗車時間を少しでも短くしたいわけですよ。
けど、キチント洗車はしたいというわがままな子でして

なにより、洗車で一番時間をくうのは洗うときより拭き上げのときですねぇ。
水を綺麗に拭き取れていないと、そこに空気中にまってる砂やホコリがついて水玉模様の図柄が完成しますし
これが、完全に乾くとなかなかおちなくなるんですよねぇ綺麗に・・・特に日当たりのいい日なんかは。

で、この拭き上げだけはかなり念入りにやってます。

その拭き上げに使ってるのが、SOFT99の
「MICRO CHEMA」
です。
これは結構綺麗に水が拭き上げられるので重宝します。
傷も入りにくいのがいいです。(ミクロの繊維なので、ゴミや砂などまたは力を入れすぎたりしない限りはまぁ傷を起こす心配は無いかと思われます。)
ただしね、これ使い始めのころはケバがでることがあるので一度洗濯するか水ですすいでから使用するといいかもしれません。
また、完全に乾いた状態は使用しないこと。かならず、使うときには一度水にぬらして硬く絞ってからつかいましょう。

んで、あと時間がかかるといえばWAXです。
私は、最近WAXではなくガラスコーティングを行ってます。
ただ、このガラスコーティングはめんどくさいの一言に尽きます。
一般的なものは、まず洗車→拭き上げ→コーティング→乾燥→水を大量にかける→拭き上げという工程があります。
また、ほかには水を大量に掛ける必要がないものもありますが、その場合は、洗車→拭き上げ→(部分コーティング→少し乾燥(半乾き)→拭き上げ)×施工箇所分という工程があります。
なので、気軽にやるにはどうもめんどくさいものです。
そこで、シュアラスターからZEROウォーターなるものが発売されてます。
これは、洗車→拭き上げ→(吹きかける→そのまま拭き上げ)×施工箇所分をやるだけでいいんです。
結構時間が節約できますし、それなりに綺麗に仕上がります。

ただし、やっぱり簡易施工なので長期には向いてません。そして、何より硬度が低いです。
かなりめんどくさい施工が必要なガラスコーティングは、硬度がかなりあります。
ものによっては9Hとかというすさまじい硬度を誇るものもありますが・・・これは、逆を言えば施工ミスするとリカバリが簡単に利きませんので、こいうのはよっぽど慣れてる人もしくは自信のある人が行ってくださいw自信ない人はプロに頼みましょう。
私も一度やったことありますが結構めんどくさいですので・・・(ミスしないように細心の注意も払う必要があるので精神的にもw)

ただこの、ZEROウォーター1,2ヶ月に1回くらい洗車する人には重宝するかと思います。そのくらいであれば劣化はほとんど気にはなりません。


此処から結構重要?
このZEROウォーターは、簡易版のガラスコーティング剤の例にもれずイオンデジポットが起きやすいです。
ですので、雨にぬれたりした後は日光等でガンガンに自然乾燥をするような状況は避けることをオススメします。
そして、硬度が低いのでコーティング剤が劣化しだしてる状況では簡単にボディに傷が入る可能性があります。
(ってか、薄い塗装のホント上面くらいですけど傷が入ったりしました)
まぁその程度の傷ならミクロのコンパでなでてやる程度で消えるので、消したら後にシリコンオフして再度、ガラスコーティングを施工すればいいんです。

で、オススメな方法として、できるだけ新しい状態(できれば新車時が望ましい)のときにお金を少しかけてでもプロに硬度の高いガラスコーティングを施工してもらっておいてそれの簡易メンテとしてこういうガラスコーティング剤を使用していくのがいいかと。
そうするだけで、傷は本来の塗装面(要は色の部分)にまでは傷が及ぶ心配がない。(あくまで、通常の使用状態で)
ただ、結局どんなものでも劣化は起こすのでメンテは必要。

あっそれからどうでもいんだけど、ガラスコーティングしたらコーティング剤専用のシャンプーで洗車しようねw
洗車機を通すときは、基本水だけで問題ない。(てかシャンプーとかすんなよw)

まぁこれは、通常のシャンプーとかには僅かにコンパウンドを配合されたりするものがあったりするのでガラスコーティング車ならずともその他のコーティング施工車ではタブーなので気をつけよう。(ちゃんと取説にもかいてあっからな^w^)