『普門寺 春季大祭』
4月3日(日曜日)
◇収蔵庫(国指定・重要文化財) 御開帳
・時間: 午前10時~午後3時
・拝観料: 無料
・内容: いとうせいこう、みうらじゅん著書「見仏記 ガイドブック」「見仏記 ぶらり旅篇」、「東海美仏散歩」に掲載された国指定・重要文化財 四天王像、釈迦如来像、阿弥陀如来像を安置している収蔵庫の御開帳を行います!
当寺が所蔵する国重要文化財の仏像群↓
普門寺所蔵の文化財については、こちらをご覧ください。↓
http://www.sunalix.co.jp/fumon/jihou-bunkazai.html
「国指定・重要文化財 普門寺 四天王立像」のご紹介!
「国指定・重要文化財 普門寺 釈迦如来坐像」のご紹介!
「国指定・重要文化財 普門寺 阿弥陀如来坐像」のご紹介!
「愛知県指定文化財 普門寺 不動明王二童子」のご紹介!
◇本尊聖観世音菩薩 春季大祭法要
・時間: 午前10時~午前11時
・場所:本堂
・内容:当寺の本尊さま「聖観世音菩薩」をご開帳し、春季大祭法要を行います。
本尊さまのご開帳は、1年を通じて春季大祭法要のみです。
午前10時~午前11時の間は、本堂内まで入ってお参り頂けます。
法要後、雲谷町神楽保存会による奉納神楽が行われます。
・祈祷料:2,000円(本堂内、祈願ローソク代含む)
・のぼり:1本 2,000円 「聖観世音菩薩」
※郵便振替(00880-6-45707 普門寺)をご利用頂けます。通信欄に願意をご記入ください。
元禄6年(1693)に建立された本堂にて、春季大祭法要の様子。
大般若経転読の様子。当寺の大般若経には、それぞれ施主となった方のお名前が記されています。
毎年、春季大祭法要においてお名前を読み上げて転読します。
現在も施主の方を募集しております。↓
午前10時~午前11時の間は、本堂内に入ってお近くで本尊さまをお参り頂けます。↓
法要後、雲谷町神楽保存会による奉納神楽。↓
◇ギターポリス 弾き語り交通講話
・時間: 午前11時30分から
・場所:客殿
・参加費:無料
・内容:豊橋警察署 交通課 名(くわな)利幸氏によるギターポリス交通安全啓発活動が行われます。
◇「普門寺調査」 研究成果報告会
・時間:午後1時から
・場所:客殿
・参加費:無料
・講師:愛知県立大学教授 上川通夫氏
・内容:平成16年から豊橋市教育委員会主導のもと「普門寺調査」が実施されました。今年も、調査に携わって頂いた先生をお招きして、講演会を開催します。
今回は、愛知県立大学から上川通夫教授をお招きして調査の中で発見された、「永暦2年(1161) 永意起請(きしょう)木札」など、普門寺所蔵の文献を素材にしながら、普門寺の個性が日本史の流れにどう結びついているのか、逆に普門寺所蔵文献によって初めてわかる日本史の個性はどのようなものか、参加者のみなさんと考えたいと思います。
当日、普段は公開していない「永暦2年(1161)永意起請木札」を公開します。
収蔵庫にて、上川先生の講演会タイアップ特別展示「日本史上の普門寺展」を開催します。
先生のお話の内容の中心となる平安~鎌倉時代の貴重な文字史料を展示します。
展示する資料は以下の通りです。
①『船形山普門寺梧桐岡院開闢之縁起由来』
天文3年(1534)に記された普門寺の縁起です。行基の開創に始まり、化積上人(源頼朝叔父)による中興、源頼朝・後鳥羽上皇らによる保護などの寺伝が記されています。往時の山寺普門寺の様子や、一帯に広がっていた様々な霊験所の由来についても詳しく記されています。現在、普門寺裏山に残っている旧境内遺跡の景観にも通じ、興味深い史料です。
②『船形山普門寺代々忌日記』
江戸時代にまとめられた普門寺歴代住職の書上げです。『普門寺縁起』や伝世史料をもとに、平安時代から鎌倉時代の普門寺住職として、明伊、勝意、永意、化積上人などが位置付けられています。
③銅経筒(国指定・重要文化財)
久寿3年(1156)に普門寺裏山に経典を埋納する儀式に用いられた経筒です。僧勝(しょう)意(い)を願主に、母の息災延命などを祈って埋納されました。普門寺旧境内に造られた経塚出土遺物と伝わります。
④僧永意起請木札 永暦2年(1561) ※講演会終了後、客殿にて公開
⑤僧永意起請写 延宝7年(1679)
僧永意が定めた桐岡院(普門寺)の寺法です。本尊宮殿(厨子)の解体修理の際に発見されて、平安時代の新出史料として注目されました。
寺僧の和合など、戒律に基づくルールが3ヶ条にわたって説かれています。平安後期の村々の自立という、普門寺の僧を送り出した近隣地域社会の動向がここに反映しているという見解もあります。
全文解読のきっかけとなった江戸時代の写しも併せて公開します。
⑥普門寺四至注文木札写 正中2年(1325)
⑦普門寺四至注文紙本写 応安元年(1368)
鎌倉時代の普門寺の領地を再確認した文書です。東西南北の境界線 に並ぶ地名によって、当時の普門寺の領地の範囲を知ることができます。普門寺が周辺の地域に基盤を持っていたことが確認できると同時に、④僧永意起請木札と同様に本尊宮殿(厨子)に重要文書を納めるという保管の仕方が注目されます。
◇普門寺の永代供養については、随時住職にお尋ねください。
光明殿(納骨堂)と紅葉(撮影:2013年11月30日)↓
桜墓苑(樹木葬)全景。(撮影:2013年3月23日)↓
普門寺桜墓苑(樹木葬)からの眺め。
境内が新緑に囲まれています。右上のお堂は、本堂です。(撮影:2013年4月9日)↓
境内の紅葉が一望出来ます。(撮影:2013年11月29日)↓
内容:普門寺の永代供養、光明殿(納骨堂)・桜墓苑(樹木葬)について
永代供養についてはこちらをご覧ください。
真言宗 普門寺の永代供養(樹木葬・納骨堂)のご案内。
愛知県東三河広域観光協議会 公式ページにて、「普門寺 ~紅葉と文化遺産~」と題して約2分間の動画が公開されました!
普門寺に残る歴史文化と自然を感じて頂ける素敵な動画です。是非、ご覧ください!
普門寺を舞台に、人が出会い、心安らぐ場を目指して様々なイベントを開催中!!!
『寺TIME in 普門寺 ~歴史と自然あふれる普門寺で心を休めてみませんか?~』
現在、募集を行っている講座は、こちらをご覧ください。↓
『住職と一緒に、うでわ念珠づくり体験』のご案内!
普門寺の大杉(豊橋市天然記念物)の部材と、生まれ年(干支)の守り本尊さまを表す梵字(インドの古代文字)の入った念珠玉を用いて、オリジナルのうでわ念珠を作ります。
『住職と一緒に、正絹組紐(しょうけんくみひも)念珠づくり体験』のご案内!
普門寺の大杉(豊橋市天然記念物)の部材と、生まれ年(干支)の守り本尊さまのお姿が入った念珠玉、カラフルな正絹(しょうけん)の紐を組み合わせて、自分だけの念珠を作ります。
作製する念珠の形は、宗派問わず使って頂けます。
男性用↓
女性用↓
『伊勢和紙と木綿でつくる御朱印帳づくり in普門寺』のご案内!
ご自身で、御朱印帳の表紙となる木綿の柄を選び、伊勢和紙を用いて、自分だけのオリジナル御朱印帳を作ります!
「レモンのバス・サシェとサンドイッチ」のご案内!
豊橋市・河合果樹園の無農薬レモンを乾燥させたドライレモン用のバス・サシェを手縫いで作り、無農薬レモン(酸味が少なく香り高いレモネーディア)を皮ごと使った玉子と野菜のサンドイッチを調理し試食します。レモンの風味で美味しさがアップ!
※普門寺境内への入寺・入山時間は、文化財保護のため午前8時~午後5時(10月~3月は午後4時30分)です。みなさまのご理解、ご協力よろしくお願い致します。詳細はこちらをご覧ください。↓
普門寺境内への 入寺・入山時間のお願い。
高野山 真言宗 普門寺
愛知県豊橋市雲谷町(うのやちょう)ナベ山下7番地
TEL 0532-41-4500
普門寺ホームページ↓
http://www.sunalix.co.jp/fumon/
文化財(寺宝)・永代供養・樹木葬(普門寺桜墓苑)・納骨堂(光明殿)・阿字観・アクセス等の情報は、普門寺ホームページをご覧ください!
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