阿弥陀如来は、無限の寿命を持つことから無量寿如来とも言います。
限りない光と限りない命を持って衆生を救い続けてくださる仏様とされています。
臨終の際には、菩薩さま達を従えて雲に乗り迎えに来てくださると言われています。
ご利益:極楽往生、先祖供養、病気平癒、息災延命など
当寺の阿弥陀如来坐像は、平安時代後期に造立されました。
当寺が所蔵する国重要文化財の仏像群↓
普門寺所蔵の文化財については、こちらをご覧ください。↓
http://www.sunalix.co.jp/fumon/jihou-bunkazai.html
「国指定・重要文化財 普門寺 四天王立像」について!
「国指定・重要文化財 普門寺 釈迦如来坐像」について!
「国指定・重要文化財 普門寺 阿弥陀如来坐像」について!
【国指定重要文化財のご開帳】
・普門寺 新緑まつり 4月第3日曜日
・普門寺 もみじ祭り 11月最終土日、12月第1土日曜日
※いずれも午前10時~午後3時です。
「国指定重要文化財 普門寺 阿弥陀如来坐像」
像高 140.6センチ↓
優しいお顔をされ、所々」に漆箔の跡や、唇に彩色の跡が残っています。↓
お腹の前で、阿弥陀定印(じょういん)を結んでおられます。↓
定印を結んだ手は、細部まで表現されています。↓
仏様の指と指の間には、水かきが備わっています。↓
仏様が着ている衣が、八角形の台座に垂れている「八角裳懸座(はっかくもかけざ)」になっています。↓
この地方では珍しい台座の形をしています。仏様は、結跏趺坐(けっかふざ)で坐っておられます。↓
足の細部まで表現されています。↓
◇如来とは?
「真理を悟った者」という意味で、仏教が成立した当初は釈尊のみを指しました。
しかし、釈尊の入滅後、その教えを聞いた人々が集まり、教えをまとめた経典が作られました。
経典をもとに、釈尊の教えが発展していくにつれて数多くの如来・菩薩・明王・天が登場してきたとされています。
愛知県東三河広域観光協議会 公式ページにて、「普門寺 ~紅葉と文化遺産~」と題して約2分間の動画が公開されました!
普門寺に残る歴史文化と自然を感じて頂ける素敵な動画です。是非、ご覧ください!
◇「見仏記 ガイドブック」・「見仏記 ぶらり旅篇」に掲載されています。
著者: いとうせいこう ・ みうらじゅん
全国各地のお寺をめぐり仏像を〝見仏”。その旅の様子を いとうせいこう さんが文章で、 みうらじゅん さんがイラストで紹介してきた大ヒットシリーズ『見仏記』。シリーズ発刊20年を記念して、お二人が旅した日本国内の寺を一挙紹介したガイドブックが出版されました。全国各地169のお寺を紹介したガイドブックです。
2011年6月にお二人が、普門寺に取材に来られた時の様子が98~103ページにわたって掲載されています!そして、「イケ住に聞いてみた」というコーナーでは全国のイケてる住職6人の中で当寺住職が掲載されています。
web KADOKAWA 『見仏記 ガイドブック』↓
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321205000254
web KADOKAWA 『見仏記 ぶらり旅篇』↓
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321205000211
◇「東海美仏散歩」に掲載されています。
愛知・岐阜・三重の51寺109体の名作仏像を収録した「東海美仏散歩」の中で東三河地方で唯一、普門寺の仏様が紹介されています!
これまであまりスポットがあたっていなかった東海地方の仏像。実は愛知県は寺院数日本一。
愛知・岐阜・三重、51寺109体の名作仏像を収録。
普門寺を舞台に、人が出会い、心安らぐ場を目指して様々なイベントを開催中!!!
『寺TIME in 普門寺』
歴史と自然あふれる普門寺で心を休めてみませんか?
開講している講座については、こちらをご覧ください!↓
http://blog.goo.ne.jp/fumonji2010/c/5a31970b9bdc36a2a2dcf00abddb79c5
※普門寺境内への入寺・入山時間は、文化財保護のため午前8時~午後5時(10月~3月は午後4時30分)までとしています。みなさまのご理解・ご協力、よろしくお願い致します。
詳細はこちらをご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/fumonji2010/e/42d0d0e823730287492a08b0616df0a4
高野山 真言宗 普門寺
愛知県豊橋市雲谷町(うのやちょう)ナベ山下7番地
TEL 0532-41-4500
普門寺ホームページ↓
http://www.sunalix.co.jp/fumon/
文化財(寺宝)・永代供養・樹木葬(普門寺桜墓苑)・納骨堂(光明殿)・阿字観・アクセス等の情報は、普門寺ホームページをご覧ください!
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