今、盛り上がりを見せている徳川家康。家康と言えば、どうしても岡崎・浜松・静岡が思い浮かびますが、若き日の家康の重要課題、三河制覇を成し遂げるための重要拠点だったのが豊橋(吉田)でした。
今回の展示では、徳川家康の青年時代、徳川四天王筆頭の酒井忠次の約25年にわたる吉田城主時代の活躍、家康・忠次のもとで懸命に役割を果たした東三河の"国衆"たちを紹介します。
展示会の詳細:https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/chuou/information/2023/01/4-9.html
普門寺から普段は非公開「徳川家康 判物」「今川義元 判物」「今川氏真 判物」「酒井忠次 制札」4点を出展しています。豊橋市中央図書館2階展示コーナーにてごらんください。
【開催期間】令和5年1月28日(土)~ 令和5年3月19日(日)
【会 場】豊橋市中央図書館 2階展示コーナー
【開館時間】平日 午前9時30分~午後7時、土日祝 午前9時30分~午後5時
【休 館 日】 毎週月曜日、2/24(金)
◆記念シンポジウム 「戦国時代の豊橋 国衆から徳川家康・酒井忠次へ」
展示で紹介した徳川家康・酒井忠次・東三河の国衆の活躍を、それぞれの専門家による基調講演とパネルディスカッションでさらに掘り下げます。
【日 時】令和5年3月5日(日)午後1時30分~午後4時30分
【内 容】
・基調講演①「徳川家康・酒井忠次と東三河の国衆」山田 邦明氏(愛知大学教授)
・基調講演②「戦国武将の日記から見た徳川家康と酒井忠次」久保田 昌希氏(駒澤大学名誉教授)
・基調講演③「鶴岡における"酒井忠次と東三河像"」菅原 義勝氏(致道博物館学芸員)
・パネルディスカッション
司会:岡村 龍男(当館学芸員)
パネリスト:山田 邦明氏・久保田 昌希氏・菅原 義勝氏
【会 場】豊橋市中央図書館 3階集会室
【対 象】どなたでも
【定 員】80人(先着順)
【申込方法】イベント予約システム、もしくは中央図書館(0532-31-3131)まで電話でお申し込みください。
◆ギャラリートーク
展示担当者が展示の見どころなどを解説します。
【日 時】①1月28日(土)[展示ストーリー編]家康・忠次と豊橋のつながりを解説
②2月19日(日)[展示資料編]家康の古文書をはじめとした展示資料を解説
※①②ともに14:00~14:30(申込不要・希望者はギャラリートーク当日に中央図書館2階展示コーナーにお集まりください)
◇普門寺ってどんなお寺?
聖武天皇の勅願により行基菩薩が、1300年前に開創。
源頼朝公・今川義元公・徳川家康公・江戸幕府歴代将軍からの庇護を受けた歴史があり、国重要文化財の仏像6躰・頼朝公と等身大で造られたと伝わる不動明王像など貴重な文化財を所蔵しています。2016年には、みうらじゅん×いとうせいこう見仏トークライブを開催し注目を集めました。
愛知県で一番遅くまで紅葉を楽しめる紅葉名所「豊橋のもみじ寺」として親しまれており、春は青もみじ、初夏は紫陽花、夏は手作り風車を境内に飾り四季を通じて参拝頂けます。秋に咲く珍しい桜「ヒマラヤザクラ」が咲く頃には紅葉と共に桜も楽しめます。
2016年より、先代住職が高野山の縁起物「宝来」を模して朱印紙を手切りする切り絵御朱印を授与しており、切り絵御朱印発祥の寺として御朱印を授与しています。
自然豊かな境内には、永代供養 樹木葬、納骨堂、墓じまいの必要ないレンタル式のお墓があります。お葬式、墓じまい後の供養、納骨の相談を受付しています。
高野山真言宗 普門寺
愛知県豊橋市雲谷(うのや)町ナベ山下7番地
問い合わせ:0532-41-4500(8時~17時)
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