魚屋日和

沼津魚河岸、(有)太彦水産、四代目(仮)が、
魚屋普及の為、
一年間、休まず『魚類』を食す日記。
....+α

鰤   【3rd day】

2011-02-03 23:05:50 | 沼津の魚
さてさて、三日目ですが、

急遽、コチラに決定。



天然寒鰤(富山産)

ブリ(鰤)、学名 Seriola quinqueradiata は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。

標準和名「ブリ」については、江戸時代の本草学者である貝原益軒が「脂多き魚なり、脂の上を略する」と語っており、「アブラ」が「ブラ」へ、さらに転訛し「ブリ」となったという説がある。漢字「鰤」は「『師走』(12月)に脂が乗って旨くなる魚だから」、または「『師』は大魚であることを表すため」等の説がある[7]。

他にも身が赤くて「ブリブリ」しているからといった説がある。

また大きさによって呼び名が変わる出世魚でもある。日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされる。

関東 - モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
北陸 - コゾクラ、コズクラ、ツバイソ(35cm以下)→フクラギ(35-60cm)→ガンド、ガンドブリ(60-80cm)
関西 - モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
南四国 - モジャコ→ワカナゴ→ハマチ→ブリ→オオイナ→スズイナ
80cm 以上のものは関東・関西とも「ブリ」と呼ぶ。または80cm以下でも8kg以上(関西では6kg以上)のものをブリと呼ぶ場合もある。和歌山は関西圏だが関東名で呼ぶことが多い。流通過程では、大きさに関わらず養殖ものをハマチ(?)、天然ものをブリと呼んで区別する場合もある。


本日は節分で、


恵方巻に入れた沼津産のエビとかイカとか候補があったのですが、

実は本日、『沼津 みなと 新鮮館』で豆まき大会があり、

皆様に寒ブリを振舞いました。

急遽、店長(弟)が解体ショーをやることになり我が家も見学。





そして、なんと、CHOCOちゃん、



一等の景品、ブリの大トロをGET!!

いいのかなぁ・・・