三島のカフェ#d店主の結婚パーティーに、
ピザ屋DやフレンチOの料理が並ぶと聞き、
名だたる洋食屋に割り込み、
天然真鯛(山口産)
嫌がらせ?とお思いの方もいらしゃるかと思いますが、
父方の祖母の出身地、沼津江の浦の慣習より。
めったに揚がらない大鯛、しかもぴったり4、8キロの鯛は、
『祝テェ』(テェ=鯛のなまった方言と思われる)と呼ばれ、
人から送られると四苦八苦を逃れると伝えられています。
(四苦」は生しょう老・病・死の四つの苦しみ。「八苦」は「四苦」に愛別離苦あいべつりく(親愛な者との別れの苦しみ)、怨憎会苦おんぞうえく(恨み憎む者に会う苦しみ)、求不得苦ぐふとくく(求めているものが得られない苦しみ)、五蘊盛苦ごうんじょうく(心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ)を加えたもの。)
かの静岡出身の大正の大横綱『富士ノ雁』の初優勝に送られたことでも有名。
ということで、魚市場の職員にお願いして、
山口県萩港に正に4,8キロの天然真鯛の水揚げの情報をきき、
荷を引っ張ってもらいました。
大正時代に比べ便利な世の中になったモノです。
余計なウンチクが長くなってしまいました。
ナニハトモアレ、
四宮君、優子さん、
おめでとう。
お幸せに。
・・・ななめの言葉のところはフィクションです。
スミマセン。
ナニハトモアレ・・・・です。
おめでとう。