FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

サマーキャンプ2011 1日目②

2011-08-13 15:24:43 | クライミングレッスン報告
「え~ 川に入れないのぉー
みんなの悲鳴がコダマした。

がっかりしたのもつかの間。
「川に入れないなら、陸で」とばかり、かんちゃんが持ってきたハイテク水鉄砲で大はしゃぎ


そうこうするうち警報が解除され、下流のほうに限り川に入るのが許された
はしゃぎまくる男子。みんなに手荒く扱われ、かんちゃんのハイテク水鉄砲は初日にして故障と相成った
女子は黙々とダム造り。遠くから見ているとなかなか良いコンビネーションだ。


そのうちみんな参加し始め、今年もまた巨大なダムが出来あがった。

さて、そろそろ子どもたちの唇が紫色になってきたので、スイカ割りの時間とする。
今年は私は口出しは一切やめ、子どもたちに任せてみた。
割る役の人は目隠しをしてからものすごいスピードでぐるぐるまわされ、酔っ払いも顔負けの千鳥足
その様子がおかしくて、みんなおなかの皮がよじれるほど笑った


4時に終了し、宿舎へ戻る。
シャワーの後ミーティング。
今後の食事当番の役割分担を決め、いざ調理開始
みんなとても良く頑張りました
去年は遊んでばかりだったたけくんも、今年は「お仕事ご苦労様」と声をかけたくなるほど頑張った
野菜を切る係の小学3年の女の子コンビも怪しい手つきで大奮闘だった

部屋で待っていたママたちも「あれ、今年は早くて手際が良い」と大絶賛するくらい、
時間内に夕食のカレーとサラダが完成した
ただ一つ残念だったのは、鶏肉を冷蔵庫に入れ忘れて腐らせてしまったこと
コーヘイの機転で急遽サラダに添えるはずのツナ缶を投入。
「これはこれで結構おいしい」と好評だった。

食後の後片付けもだれもサボる人なくみんなで協力してさっさと終了。
予定通り、みんなが超楽しみにしていた花火大会に突入出来た。
それにしてもみんな気合いを入れて準備してきた膨大な花火の数々。。。
それらを目の前にして大人たちはちょっとめまいがするほどだったが、
あっという間に消えて行き、花火の競演も午後9時には終了した。

後片付けもチームの子たちが中心となってきちんと出来、初日だけで帰るかんちゃんをみんなで見送り。
そして消灯。10時ごろにはみんな眠りについた。。。はず。。。?

子どもたちがそれぞれの部屋に落ち着いたのを見届け、
大人たちは少し を酌み交わしながら親睦を深めました。


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