FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

リードクラスレッスン~みぽりん1月①~

2008-01-30 12:10:02 | クライミングレッスン報告
1月18日。pump2号店でのみぽりんのレッスン。

来るとき車の中で寝てしまい、まだ眠気と戦っている。
学校が終わってから遠いところを来るんだもんね、大変だなぁ
で、手押し車でウォーミングアップ。1階の廊下をぐるっと一周してきたところでつぶれた。
少し目が覚めたようなのでストレッチ。
大分元気が出てきたね

さて、いよいよクライミング。
でも、まだガンガン飛ばせる状態じゃないから、まずはトップロープでテクニックの練習。

笑顔も出てきた。
今日は10a/bくらいから始めよう。

徐々にグレードを上げてピークは11aを3本。
pump2号店で登るのは久しぶりなので、今までの復習だ
きちんと3本ともテンションを入れずに登りきれた

簡単なルートなら量をこなせるみぽりん。
今度は限界に近いグレードをたくさん登れる体力をつけようね

今日も3時間で15本。しかも11a3本入り
良く出来ました
記録ファイルに「やったね」スタンプを押したら、結構嬉しそうだった。


閑話休題。この時期になぜか鳳来の鬼岩に行きました

2008-01-30 00:17:04 | クライミングレッスン報告
クライミング仲間のひでりんが「鳳来にいきませんか~?」

岩場に飢えていた私。思わず「良いよ~」

かくして、1月28日(月)、この極寒のなかをなぜか鳳来に。しかも「鬼」。
晴れていれば「ハイカラ」なら暖かいかな?という淡い期待もあった。

が、どんよりした曇り空。
アプローチの石には薄氷。

アップで「あんこ」を登ったものの、まるで氷を持っているよう。
シューズで締め付けられた足先も痛い。
これはさすがに無理だろう、と思ったものの
2本目の「入門」は意外となれてきたから人間の体って不思議だ。
そして終了点から上を見上げると5メートルくらい長く伸びたつららが垂れ下がっている。

結局、テンションしながらムーヴを探るのなら可能だろう、と言うことになり、
私は「ハイカラ」の「クライミングショー」をさわる。
確かにテンションすると手の感覚が戻るので、数手分のムーヴは探ることができる。
結局、日没ぎりぎりまで交代交代で登っていた。

帰路、「次は大きな貼るカイロと焼き石用のガスコンロがないとね~」
なぜか次回も行く気満々のこの会話。
学習能力がないのか、もの好きなのか・・・?