Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

駅前ライブサーキット2011 FINAL

2011-10-21 23:07:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

6月から月2回くらいペースで開催されてきた

JR松任駅前広場のライブサーキット、

今日が今年の最終日。

  

個人的に数回見に来たのですが、この日は本来、商店街の会議の予定。

せっかくなので、みんなに提案して役員全員で見に行くことにしました。

 

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前々週はとても寒かったそうですが、

好天に恵まれて、快適な空間のなか、

宗玄さんのライブからスタート。

洋楽のカバーや、オリジナル曲、

そして出身地であり活動の中心でもある土地にちなんだ、

宗玄流新山中節で楽しませていただきました。

 

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このライブサーキットは、市内の楽器店、ライブハウス、飲食店、そしてその周辺のアーチスト、関係者の方々が、まさしく手弁当で運営してきたイベント。

千秋楽ということで、コーヒーやお酒の振る舞いまであって…。

お言葉に甘えて、熱燗を一杯、いや数杯ごちそうになってしまいました。

 

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MCを担当しているBOBさん。

(実は彼の正体が同級生のNくんだと判明したのはついこの前。ずっと気づかないで話したりしてました…)

 

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二組目は、ドリンクバー。

女性ひとりに男性ふたりの実力派ユニット。

 

まんなかの女性Mさんは、よく知ってるあのひとです。

カッコイイなあ。

ミスターサマータイム、夜曲などを披露いただきました。

 

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そしておおとりのハニーパイ。

結成28年ということで、グループの仲の良さが伝わってきます。

 

上を向いてあるこう、といった曲から、星影のこみち、エリッククラプトンまで、ジャンルが幅広く、何より演奏しているメンバーの楽しげな笑顔が聞き手に伝染してくるような…。

 

名古屋に転勤になったメンバーの方も駆けつけて、

オリジナル曲はなれていても、も聞かせていただきました。

 

しゃべったことないんだけど、ベースのBさん、気になるキャラです。

(いつお世話になっております)

 

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エンディングのダウンタウンへくりだそう、が流れる頃、

会場は観客であふれ…

 

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最後に、リーダーのかっちゃんから、熱いメッセージと、

満場の三本締め。

 

素敵な時間、楽しい時間をありがとう。

また、来年も見に来るね。

 


言葉の真意

2011-10-20 07:04:54 | 2ndS 社会・経済の話題

食事中の会話は楽しいものだけど、

つい話に夢中になってしまい、食べることがおろそかになってしまう次男と三男。

「お前ら、何をしゃべっとるんや」

私がそう言うと、

「あの、何の話かっていうと…」

と会話の内容を説明しはじめた三男。

 

いやいや、そうじゃなくて、

何を会話しているのか知りたかったわけではなくて、

しゃべってる場合かよ、話ばっかりしてないでちゃんと食べろよ、って意味でしょ、

お前ら、日本語もっと勉強せーよ。

 

そういうと、なるほどーっ、と妙に感心している次男。

 

言葉というのは文字面には直接表現されない真意があるものです。

 

友人の中に逃げなかったバカがいる。

そう発言した人の真意は、

逃げなかったことを愚かな行為だと言いたかったのでないだろう、と私は思います。

ましてや逃げなかった人たちが悪いのだ、という意味ではないだろうと。

たぶん、それが友人のことだから、

親しみと惜別の情を込めて、バカ、と表現してしまったのだと。

 

日本人なら、それくらいの言葉の真意をわかってあげてもいいと思うのだけど。

大臣だから言葉に気をつけないといけない、それは当然とは思いますが。

 

バカという言葉は、確かに聞きようによっては不快と感じるものだけど、

この人の真意は被災者をバカにしているわけではないですよって、

言葉をお仕事の道具にされているマスコミさんの1社でもいいから、

言ってあげてもいいと思うのだけど。

(そんな解説そのものが野暮な気もしますが)

 

あげ足をとられるような言葉の使い方がまずいのか、

言葉狩りのような解釈ばかり先立つのが今の日本人なのか、

日本の国語観、道徳観はそんなレベルでいいのだろうかと思います。

言葉の在り様、どんな言葉を交わしあい、どんな気持ちを交し合うかは、

その国の未来の在り様に、とても大きな影響があるように思えるのですが。

 

 

 


街とは、お店や人のつながりのこと。

2011-10-19 09:23:23 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

うれしいことがあったので、

同じくうれしいことがあった方と、軽く祝杯を挙げに。

 

そのときの話題で、この前の週末は、

おかげさまで本当にたくさんのお客様にご来店いただいたとお伝えしたら、

そちらのお店でも通常のこの時期よりプラスの売上があったとのこと。

 

うちのご近所ということもあって、

波及効果があったのでは?ともおっしゃいますが、

最近、新しい商品への取り組みや、

そのアピールに工夫をされているそのお店の評価なのだと思います。

 

そもそも街とは、こういうつながりなのだなあ、と思います。

ひとつひとつのお店ががんばっている集合体。

そしてお互いに相乗効果がある。

そして、人と人とがつながっている。

 

この場所は市場性がありそうだから、店を出している。

単にそういう店の集まりは、街に育っていかないのではないでしょうか。

反対に、ただ惰性でその場所に居座り続けているようでは、

街によい影響をもたらさないし、地域のためにならなくなってしまいます。

 

これを一燈照隅というのでしょう。

ひとりひとりの手に持った灯りは、もちろんまず自分自身を照らすためです。

しかし、その灯りはぼんやりとでも周囲を少し明るくするはずです。

そんな灯りがたくさん集まって、万燈照国というそうです。

そんなおおげさなことは自分で意識することはできないかもしれませんが、

百燈照街くらいなら、私たちにもできそうだと思いませんか。

 


流通産業のあり方と中小小売業の実情

2011-10-18 11:18:34 | インポート

島根県大田市で、地元協同組合によるショッヒングセンターが営業不振に陥り、

破産手続きにの開始が決定した、というニュースがありました。

 

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1318895878/

 

この記事へのリンクは、あえて2ちゃんねるページへのものとして、

記事の紹介とともに、いろんな書き込みによる反応やご意見も

いっしょに読んでいただけたらと思います。

 

 

巨大資本による大型ショッピングセンターが地方の経済や生活を蹂躙する視点もあれば、

中小小売業の経済活動主体としての弱体ぶりがそもそも市場に評価されなくなったという見方もあります。

 

社会一般の目でみれば、こういうさまざまな見解があるということです。

これを我々地方の中小小売業者はどう捉えるべきだと思いますか。

 

大型店のせい、ですか。

自分にはもう力がないからしかたない、のですか。

都市計画や、いたずらに新しいもの、大きいもの、便利なものを求める消費者のエゴ、に問題があるのですか。

 

 

おそらく、ひとつひとつはどれもある面から正解です。

そして、そのようないろんな与件で形成されているのが世の中です。

結局は、自分がこのあと、どうしていくか、ということに尽きます。

そのときに、何かのせいにしないで自分なりの道をまっとうできるかどうか。

簡単な問題ではありませんが、この地域この場所に、この時代に生きるものとしてできること、とるべき行動とはどういったものなのか、ちゃんと考えて生き抜きましょう。

それが、未来への使命だと思うのです。

 

 


真剣に取り組むこと

2011-10-17 22:58:00 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

昨日行われた北陸ジュニア棋聖戦決勝大会で、

長男が優勝してタイトルを獲得しました。

 

主催の読売新聞にその記事が掲載されましたが、

同じ内容がこちらのWEB版でもご覧になれます。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20111017-OYT8T00003.htm

 

応援いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

 

 

さて、中3の長男は本来ただいま受験勉強の身でありまして、

家族としてそちらに専念してもらいたいという思いも強いのですが、

本人の生活にとっては囲碁のウエイトが相当に高いようで、

勉強しながら囲碁をしているのか、囲碁をしながら勉強していのか、

よくわからない状態です。

 

困ったもんだなあ、思う反面、それだけ真剣に取り組むことがあること、

そしてその分野でそれなりに成果を出していることを思えば、

親の欲目ですが、

たいしたもんだと少しは認めてやらないわけにはいけないかもしれません。

 

自分の中学生3年の秋なんて、ほんと漠然と生活していたとしか思えません。

 

今となって思うことは、そういう息子の姿勢をみながら、

今の自分に彼に負けないくらい真剣に取り組んでいる何かがあるかどうか、

そう考えをめぐらさざるをえません。

そして、その何かは、私にとってまぎれもなく仕事であるべきでしょう。

 

長男には、受験勉強にも囲碁にも取り組んでいくなら、

ほかの生活の部分でも、家族や他人に迷惑をかけないよう、

それで帳尻が合うようにしていってもらいたいと思いますし、

私も、仕事と生活、さまざまな周囲との関わりに使命が果たせるようにしないと。

 

すべてにおいて、

まじめに、一生懸命、本気でやらないで、

成果がでることなんて期待できないのですから。


整理整頓

2011-10-16 22:22:00 | 2ndS フクズミのこと

人間の営みというのは、

どうしてこうも垢がたまっていってしまうのだろうか。

 

一昨日、ランドセル売場の拡張レイアウトをしようと思い立ち、

そのためにはまず倉庫からかたずけて、

スペースを有効に活用していかないと、と考えたので、

午前中いっぱいかかって整理整頓からはじめました。

 

元来、かたづけが済んだ後の爽快感が大好きなので、

作業そのものはまったく苦ではないのですが、

ついつい先延ばしにしていたことでもあります。

やりはじめたらきりがない。

次から次へと捨てるもの、収納しなおすものがあって、

やるならとことん、という羽目になってしまいました。

 

倉庫がかたづいて、ようやく本来の目的の売場レイアウトの変更。

これも営業中ですから、ご来店のお客様の応対にできるだけ支障がないようにしながらの作業。

しかし、夕方までにほぼやりきることができたのでした。

 

協力してくれたスタッフのみんなに感謝。

 

おかげでこの土日、この時期としては過去にない多数のお客様にご来店とお買上げをいただいたわけですが、なんとか乗り切ることができました。

 

整理整頓、日頃気をつけているようでも、

自然と吹き溜まりのような場所はできてしまっていきます。

本当は、常々少しずつできれば必要がない作業かもしれませんが、

どこかの局面で思い切って根本からやってみると、

物事が解決する糸口になる場合もあるようです。

 

整理とは、実は捨てるものを選別すること。

整頓とは、次に使うときのために備えておくこと。

 

気づかないうちに背負ってしまっている重荷をおろして、

これからのアクティビティのために状態を整える。

売場や倉庫、家の中だけでなく、

身の回りや、心の中の整理整頓も大切な気がします。

 


「すごい日本人」と「日本人はすごい」

2011-10-15 21:52:09 | 2ndS 社会・経済の話題

昨夜はブログ1000記事記念として、

久々にジムに行って、

しかしほとんど運動らしきものはせず、

遠赤ルームでゴロ寝、ジャグジー、サウナ…

プールを歩いていたら、アクアダンスが始まってしまったので、

炭酸露天風呂に移動。。。

 

おまけに祝杯を挙げるため、ひとり近所のお店へ。

 

焼酎と、もずく酢と、トマトと、串焼き少々。

読書しながらいただいたわけですが、ちょうどデレビは体操の放送中。

 

内村選手はすごかった。

体操は最近あまりみなかったけど、こんなにすごいとは。

すごい日本人、すごい若者がまたひとり、なんかうれしくなった。

 

 

悲観的な話をしたいわけではないのだけど、

世界情勢、そして日本の情勢はかなりやばいのではないかと思っている。

民衆を救うような、すごい日本人は果たして出現するのだろうか。

 

いや、私は「すごい日本人」に期待するより、

「日本人ってすごい」に期待したい。

 

それぞれが謙虚に、前向きに、目先にとらわれず、欲に溺れず、

使命とするべきものをみつけて堅実に生きる姿。

そういう日本人のすごさを見せられるといいなあ、と思うのだけど。

 

 

 


1000回目のお祝い

2011-10-14 19:17:00 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

パンパカパーン!

ブログ、何書こうかな、と思いながら管理画面をひらいたら、

記事数999となっているのに気づきました。

 

つまり、この記事が1000回目ということになるようです。

何をそんなに書いたんだろうかと思いますが。

とにかくおめでたい気がするので今夜は自分だけででもお祝いします。

 

 

さて、今日は次男、三男の通っている小学校のバス遠足の日。

うちの嫁さんは、なんと3時起き。

弁当をつくってから、朝いちの便で神戸へ出張。

えらいっ!

すごいぞっ!

だんだん旦那の仕事熱心が伝染してきたか?

 

店長である嫁さんが出張のときは、店長のかわりをするわけではないが、

店にいる時間もちょっと長めにとるようにしています。

というか、今日はほぼベッタリと店にいました。

 

午前は、倉庫の整理。

自慢ではありませんが、整理整頓は家族全員、スタッフ全員のなかでも

私が一番上手であると自信があります。

特に、今回は徹底的にやって、スペースががっつり空けられました。

その空いたスペースを使って売場の商品の一部を倉庫に移動し、

ランドセル売場を拡張…

文章にすると簡単だけど、ほぼ丸一日かかってやり遂げました。

 

これで明日は売場がお客様であふれても大丈夫。

 

二階に上がって、自分のデスクに座ると、

 

Sany0385  

たくさんのどんぐり。

ついにトトロがわが家に!

 

三男の遠足のおみやげだそうです。

ありがとね。

 

次は2000を目指して。

 

 

 

 


世界は大丈夫か、日本は大丈夫か。

2011-10-13 23:04:23 | 2ndS 社会・経済の話題

ギリシアの公務員がこの期におよんでストライキをしているらしいが、

私の常識でいえば、問題外としか思えない。

 

残念ながら救いようがない。

 

だけど、簡単にじゃあ破綻ね、ってわけにもいかない。

しかし、なんとかならないことというのも、現実にはあるといわざるをえないのが、

今の世界経済情勢なのかもしれない。

ということは、今度こそ、いよいよダメかもしれない。

 

日本だって似たようなもの。

増税やむなし。

それは、穏便で惻隠の情に満ちた日本人ならそうなんとなく思う。

でも、支出の抑制措置はまず先にあってしかるべき。

多少経済はしぼむこともあるかもしれないが、

国債頼り、借金頼りはこれ以上すすめるわけにはいかないレベルに到達している。

がまんしないともうやっていけないんじゃないだろうか。

少し小さい経済でも生きていく覚悟をしなくてならない段階かも、と思う。

 

既得権になってしまっているものというのは本当に恐ろしい。

悪あがきししないで、冷静に、公平に、ソフトに、

かつ未来に問題を先送りせずに事態を収拾していってくれないかと思う。

 

 


やっぱり正面突破だ。

2011-10-12 23:08:00 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

今日は脳みそをかなり酷使した感じがする。

 

こんなふうに現状と未来を考える日を月一で設定しているのだけれど、

特に今回は、時間軸も飛躍していろんなことを想像したり、

その想像図に色をつけたりした。

 

実際にそこに到達するために超える壁は厚いのだけど、

今、目の前に広がっているひとつひとつの課題を整理しながら、

前に進んでいかないといけない。

 

道程の険しさに、しんどいかな、と思わないわけではないが、

避けて通ったらたぶん居たたまれないくらい自己嫌悪に陥ると思うので、

めざすは正面突破である。

 

 

正面突破、好きだな。

もしかしたら策士っぽくみられているかもしれないが、

自分では基本的に正面突破が信条だな、と、ふと今思った。

 

まだ脳内がグルグルしているので、これで終わり。

 

今日はなんか若者っぽいタッチで。