Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

ミスしたときは、リカバリーが大切。

2011-10-27 22:00:00 | 2ndS 社会・経済の話題

先日のこと、最近オープンした新しい回転ずしにひとりで入店。

カウンターに案内していただき、さて注文。

 

お昼の時間だったので、ランチメニューがいくつかあり、

そのなかのひとつを目の前の若い職人さんに注文したところ、

私がDと言ったのに、Aと復唱。

いや、〇〇と△△のセットです、ってもう一度言ったのに、

ああ、Aですね、って言って…

つまり、その若い職人の頭の中にメニューがちゃんと入ってないようで。

 

なんとか思った注文が通って、しばらくして運ばれてきたのだけど、

不必要なやりとりをした後味の悪い、釈然としないまま食べるはめに。

少し離れたところにいた店長さん?は、先ほどのやりとりを見ていたせいか、

私の気分を察したようで、やたらとこちらに目配せしている。

 

タイミングよく、なにか追加はいかがてすか。

その言葉にさそわれて、つい満たされない心を埋めるために××を注文。

はい、××ですね。そういう店長の復唱に、

先ほど若い職人も、はい××一丁!と応える。

 

しかし、××、待てど暮らせど、でてこない。

その目の前の若い職人、なんかテンパってます空気醸しながら、

とにかくほかのオーダーを後から後から握っている。

ここまできたら、いつ気づくのかこの若造め、と思って、ただただ待つこと10分くらい。

 

××、まだですかね?

つい根負けしてほろっと私の口をついた本音の言葉。

 

申し訳ございません、いますぐ。

慌てて店長自ら握った××のお寿司をさっと差し出す。

若い職人さん、一瞬しまったという顔をするものの平然を装う。

 

こいつ、本気で反省してないな。

私には、そう感じられ…

 

またまた満たされない私は、ダメ押しに**を追加注文。(しつこいな俺も)

どうなるかな、と思ってみていたところ、

今回は、店長が若造の復唱に割って入るように**ですね、と返してきて、

自分でささっと**を握ってだしてくれた。

 

そのネタのでかかったこと。

 

まあ、許してやるか。

お腹いっぱいだし。

 

 

店長のお気持ちに免じて、

なんとなく、リカバリーに納得して高楊枝の私だったのです。