Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

クリエイティブ

2011-06-30 21:11:47 | 2ndS 社会・経済の話題

突然ですが、仮面ライダーの新シリーズが発表されました。

ちょっとビジュアルを拝借、こんな感じです。

 

Fourze1  

どう思います?

これ、ライダー?でしょうか?

  

今回は、ライダー史上初、

ひとつは宇宙がテーマであること、そして舞台となる設定が学園モノということ。

 

しかし、個人的に思うのだけど、

ここまでちがうものなら、

どうして新しいヒーローものとして作り上げるチャレンジがないのでしょう。

人気のシリーズですから、そのベースとなっている部分は生かしつつ、

そのときそのときの新しさを取り入れながら盛り上げて生きたい、

ということなのでしょう。

  

無難な挑戦、リスクの低減ということでしょうか。

なんかクリエイティブに欠けているような気がしてしまいます。

 

むしろ、ライダーはもっとマンネリでもいいから、

ライダーらしいものを見せてほしいし、

新しいものは新しいものとして、挑戦していく姿勢がないといけなくないでしょうか。、

いつまでたってもライダーと、スーパー戦隊頼り、というのは

どうなんでしょうねえ。

 

初代ライダーは昭和46年スタート(次が40周年だそうです。)、

初代戦隊もの、ゴレンジャーは昭和50年の作品。

いずれも私自身が子供の頃のキャラクターです。

 

ポケモンもいつのまにかロングセラー。

クレヨンしんちゃんも、ドラえもんも、プリキュアも…みんな現役続行中。

ロングセラーがよくない、ということでは決してないのですが、

新しいものを作っていく必要がある分野というものもあるはずです。

 

むずかしいんだろうなあ、と思うけど、もっと挑戦してほしい。

コケてもいいじゃない、と思うのです。

 

日本のいま、を象徴するひとつの事象、かもしれません。

復刻ブームの背景にあるマインドともつながりはあると思います。

 

そろそろ、何か新しいものが生み出されるべきなのか、

もうしばらく、こういう世の中の雰囲気がつづく、のでしょうか。

 

 


お取り寄せスイーツ

2011-06-29 20:59:00 | 2ndS 社会・経済の話題

少し前になるが、6月3日の日経MJの記事で、

全国のホテルスイーツおとりよせランキングというのが取り上げられていた。

 

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1位になっていたのが、

なんと福井ユアーズホテルの「ホワイトチョコとアーモンドのロイアンティーヌ」。

最近は、洋服屋か、お菓子屋かわからなくなっているフクズミであるが、

隣県のよしみでありながら、

まったくこのお菓子の存在知らなかったことを不覚に思った私は、

さっそく手に入れたわけである。

 

***********

はじめはうちの向かいの☆☆銀行さんにでも話したら、

買ってきてくれるかな、とか邪な考えも浮かんだのだが、

気を取り直して、ちゃんと自分で手に入れたのだ。

***********

 

F1000001  

なるほど。

ギフトうけするパッケージ、

そして、お菓子そのものの外見がすごくいい。

 

もちろん食べておいしい。

ハイグレードなホワイトチョコフレークといった感じだ。

 

2箱手に入れてのだけど、

すでに1箱しかない。

なぜだ。。。。。

 

店の冷蔵庫に泥棒が入っているのかもしれない。

 

托鉢僧のコスプレで店前に立ってくれたら、あげないでもない。

 


釈然としない

2011-06-28 14:46:55 | 2ndS 社会・経済の話題

何か釈然としないことが、いくつも積み重なってしまっているような、

そんな世の中の空気がある。

 

地震後の対応。

いろいろと問題が顕在化してきたが、

発生が予測されたことも多く、

迅速な対応と、地方や一般人では決断できないことを、

早期に峻別していってあげないといけなかったと思うのだが、

3か月以上経過しても抜本的な対応があまりすすんでいないと思える。

 

原発の問題も同じ。

今日、東京電力の株主総会らしい。

今現在どうなっているのか知らないが、荒れていないわけがない。

しかし、東電が「じゃあ、原発やめます」とはカンタンに言えないでしょう。

そもそも国家政策としてやってきたわけで、

国の方向性がまったく曖昧なまま。

今の電力需要と、将来の日本や地球をどうしようということさえ、

ちゃんと分けて考えられないようでは解決はおぼつかない。

 

で、元凶の政治、特に総理大臣。

私という普通の日本人としての言語能力と理解力をもってして、

あの議員総会での発言は、辞める、という意味に確かに聞こえた。

少なくとも、続いて発言した鳩さん(肩をもつ気は毛頭ないが)のダメ押し、

もし見解が異なるならあの場でちゃんと言っとかないと、会合の意味がない。

 

あの人の、何も、信用できない。

ただ、やめろ、お前なんか嫌いだ、なんて言いたくないが、

言葉が通じない相手には、理屈も思いも通じないとしか思えないので、

頼むから何とかしてくれ、と祈るレベルの話になってしまっていて、

実際、党内もあきらめムード、あきれ顔なのにもかかわらず、

自民党の人を政務官に引っこ抜いたりして、意味がわからん状態だ。

 

うまくいかせようという気がない。

そう断言していい。

 

昨日、こんどこそ、なのだろうか、

こんだけ決まったら辞める、とかちゃんと言ったらしいが、

いや、あれはそういう意味でない、とかまた言うんだろうな。

 

つまり、何にもわからない。

国会の延長だって、法案の審議だって、エネルギーだって、

日本の未来だって…

 

 

釈然としない。

釈然としないのだが、

自分の仕事や役割はちゃんとやっておこう。

それしかできることがない。

 

というわけで、今日は休みなのだけど、

ずっとデスクワークにかかりっきりだ。

昼飯も外出せず、インスタントラーメンで済ませた。

 

夏は熱いラーメンに限るが、後からのどがかわくのがまた、

釈然としない。

 

 

 


白山商工会議所青年部 6月例会 キャラクターを考える

2011-06-27 23:06:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

今日は、白山商工会議所青年部の例会日。

個人的には、ひさびさかも。

 

今月残念ながら亡くなられてしまったメンバーに黙祷。

そしてセレモニーと会長のお話。

 

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そして、新入会員さんへのバッヂの授与と、

フレッシュなごあいさつがありました。

 

さて、今回の例会のテーマは、

「地域の特性を活かした元気に繋がるキャラクターの創造」

 

今年一年をかけて、白山市松任地区のマスコットキャラクターをつくりあげよう、

という取り組みの一環です。

 

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まずは、前提となる知識の獲得という意味もあって、

基調講演として金城短期大学美術学科の東田修一教授から、

キャラクターについての講義。

 

これが、すごくおもしろいお話でした。

企業や自治体などのマスコットキャラクターの事例を中心に、

成功例、失敗例の紹介、なぜそうなったか、

そしてこれからキヤラクターをつくりあげていくうえでどんな点が大切が、など…

 

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最後に実習タイムもあって、

キャラクターづくりコツを教えていただきました。

 

 

先生曰く、

キャラクターって、カンタンにいえば、

目と口があれば、できちゃんうんですよ。

 

というわけで、会議室の時計や講演の題字に、

用意してきた目と口をつけてしまう先生。

 

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ありゃりゃ、ホントだわ…

 

なんか、キャラクター、つくれるような気になってきた。

 

 

総括としては、

1.キャラクターを選ぶセンスが大事

2.つくりっぱなしにしない

3.ダサくしない。リニューアルも考える。

4.みんなで育てる。

5.マイナスイメージにつながる要素は排除すべし

 

キャラクターは、つくる、選ぶだけでなく、

育てていくことが大事なようです。

 

N委員長、がんばっていこう!

 

 


仁 放送終了。

2011-06-26 23:21:35 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

ドラマ 仁 の最終回を見終わりました。

1話とかかさず、ドラマの全編を視聴したのは

何年ぶりの、どの作品からなのか、記憶にないほどです。

(しかし、実際にテレビでリアルタイムで観たのは今日を含めて2回だけ。)

 

タイムスリップの謎など、ドラマの構造的なおもしろさに加え、

人の役割、心が通じることの価値、生きているということのすごさ、

そしてすべての人が時代や時間の流れの中にいるということ…

登場人物の言葉や行動に考えさせられる場面がたくさんありました。

 

人の生には意識していると意識していないにかかわらず意味があるようです。

その意味が顕在的であるほど〝偉業〟と評価されるのでしょう。

しかし、人の価値は、そればかりではないようです。

自分が生きた時間のまだ先の世の中のために、

いま自分は、いまあなたは、使命を果たしているかもしれません。

我欲のために、性急に結果を求める必要もなく、

かといって曖昧に過ごすことのないよう、美しくいきたいものです。

 

そう考えると、ちょっとやそっとのことで、

めげたり、悲観したり、投げやりになったり、

怠慢に時間を過ごしたりするのが無駄に思えてなりません。

病に侵されてなぞなくとも、人の命は限られていて、

そのことを意識もせずに、

ただ漠然と時間を費やしているだけになっているのではないか、

自問してみなくてはなりません。

 

 

ちなみに今回の坂本竜馬を演じた内野聖陽、

昨年は大河ドラマで高視聴率をあげた彼の役柄を

はるかに超えている、と思うのはわたしだけでしょうか。

 

主役の南方仁を演じた大沢たかおにとっても、

今回が代表作のひとつになったといえるでしょう。

 

私も人生のなかで代表作といえるようなものを何かつくりあげてみたいものです。

(俳優になりたい、という意味ではありませんので。)

 

 


松任小学校おやじの会 今年はや3回目会合。

2011-06-25 23:58:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

松任小学校おやじの会。

松任小学校に通学している子供たちの親たちで組織していますが、

非PTA組織です。

 

変な表現ですが、

公式に学校につながっているわけではなく、

もちろん学校やPTAと連絡や協議して物事をすすめていってるわけですが、

自発参加の任意な組織というのが実態であり、良さであります。

 

 

今日は、今年度にはいって早3回目のおやじの会会合。

今年はメインプロジェクトのひとつである

「校庭キャンプ」のリニューアルに取り組んでいることから、

協議の内容、時間も例年になく厚みがあります。

 

 

今日の打ち合わせを終えて思うことは、

みんなみんな、それはそれは頼もしく、前向きで、楽しくやっているということ。

アイデアも、実行力も、本当にすごい。

 

子どもたちのために楽しいキャンプにしてあげたい、

そういう思いはもちろんのこと、

どうせやるなら、おやじの意地をかけていいものにしたい、

その意気込みが感じられます。

 

キャンプ開催まで、あと2か月。

いよいよ準備も本番です。

 


年度末。

2011-06-24 20:48:00 | 2ndS フクズミのこと

決算感謝祭を開催させていただしているわけですから、

今月が当社の年度末です。

 

年度末ということで、一年をふりかえったり、

次年度の構想を練り上げたり、

思いにふけったり、ペンを走らせたり、キーボードを打ったりしています。

 

昨年の今頃立てた目標に対しては、

すべてをクリアできたわけではありませんが、

大きいところではいけるところまではいけたな、

という成果の実感があります。

 

できた理由はなんだろう?と思うのですが、

それはまず、目標を立てたから、というのがひとつで、

次は、そのための道筋をつくってきたというのがひとつで、

そして何より、みんなのチカラを伸ばしつつ、そのチカラを結集できたから、

ということに尽きるような気がします。

 

本当にたくさんの人にチカラになってもらったのだなと思います。

スタッフも、お取引先の方も、家族も。

 

 

次に立てる目標は、当然今より上、ということになります。

(必ずしも数字のことを指しているわけではありません)

そうすると、また周囲にチカラを借りないとできないわけです。

さらにチカラを出してもらわないといけないわけです。

ですから、ただアドバルーンを上げるだけが自分の仕事なわけではなく、

環境をいかに積み上げていけるか、

それが大切なのだということを胸に刻みつつ、

いろんなことを考えている昨今なわけです。

 

 


被災地応援 決算感謝祭

2011-06-23 12:04:27 | 2ndS フクズミのこと

決算感謝祭を開催中です。

 

初日の昨日はたくさんのお客様にご来店いただきました。

セレクトスイーツセットも予定数をオーバーしてご購入いただきました。

 

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今朝もミーティング前に店長以下スタッフで

袋詰めの作業をやってくれていました。

 

 

今朝も東北で地震があったようです。

立ち上がろうという矢先に、

不安がプレイバックしてこないことを祈ります。

 

 

先日、仙台の会社社長がおっしゃっていたように、

私たちが遠くにいてできることこいえば、

被災地からものを買う、というのがひとつの有効な手段になります。

 

今回セレクトスイーツは、その意味で、東北、北海道、北関東から選びました。

スタッフもお客様にそれをアピールしています。

お客様もそれに応えて買ってくださいっています。

 

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はっきりしない天気がつづいていますし、

またしばらく続きそうです。

 

でも、心は晴れやかに、前向きに。

国会のゴタゴタにつきあって、

国民が暗くなっているようではいけません。

 

地道な行程を黙々と、

しかも心豊かに進んでいけるのが

日本人本来の美徳です。

そのDNAを呼び覚まして、次の日本をつくりたいものです。

 

よろしければこちらもどうぞ(過去記事)

 

*決算感謝祭、何やってるの?はこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20110622

 

*仙台の社長とお話ししたことについてはこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20110617

 


本日より、決算感謝祭。

2011-06-22 06:46:03 | 2ndS フクズミのこと

一年間、たくさんのお客様のご来店に感謝の気持ちをこめて、

本日より、決算感謝祭を開催します。

 

1  

夏本番前のこの時期、

絶好のチャンスだと思います。

 

ぜひ、ご来店ください。

 

 

 

さて、決算感謝祭のお楽しみ企画として、今回は、

セレクトスイーツの販売会を準備しました。

 

2  

昨年100セット完売。

今年は、被災地である東北・北海道・北関東からのお取り寄せです。

少しずつ食べて楽しんでいただけるように、

6種類のお菓子をスタッフが袋に詰めなおしてセットにしています。

 

1500円程度の価値のある中身になるのですが、

感謝特別価格1,000円にて、

1日20セット限定で販売します。

 

 

一昨日、すべてのスイーツが入荷し、準備をしました。

やっぱり、試食してみないと…

という話にどうしてもなりますので、ちょっとだけいただきました。

私はバームクーヘンをいただきました。

 

おいしいです!

 

北海道のお菓子屋さんといえば、六花亭さんが有名ですが、

(昨年の同企画で取り上げさせていただきました)

こちらのバームクーヘンを作っている柳月さんも地元では超有名店です。

 

 

フクズミって何屋?って感じですが、

いいんです、楽しんでいただければ。

それがフクズミらしさのひとつです。

 


温泉粥

2011-06-21 07:53:00 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

Oちゃんがわが家のために、

中宮温泉から温泉水を持ち帰ってくれた。

 

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しかもこんなにたっぷりと。

 

これで、お粥を炊くとおいしいよ。

噂には聞いていたが、わが家は未経験。

 

さっそく母親がお粥を炊いてくれた。

 

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ほかには何も入れず、

温泉水のみで、しかもお米から炊いたお粥。

炊きあがりはまるで翡翠のようにうっすらとみどりがかったようでツヤツヤ。

宝石のつぶの集まりみたい。

 

なにより、とてもおいしく、身体にもよさそうな、しみいってくる味の深みがある。

 

きっとOちゃんのやさしさもプラスされているにちがいない。

 

いいものを食べさせていただいた。

子供たちも、両親も祖母も、本当によろこんで食べていました。

ありがとうございます。