絶好の陽気の下、
白山市の合併市制5周年記念事業である
「全国獅子舞フェスティバル・白山市」が盛大に開催されました。
私たち千代尼通り商店街で毎年開催している白山獅子まつりも、
今年は併催行事として実施しました。
駅前市民工房うるわし前の特設ステージに加え、
なかまち、おおまちの各商店街に2箇所ずつ、
広小路交差点から駅前ステージ会場に向かう路上に2箇所、
合計6箇所の路上演舞のポイントがあり、
すべての演舞を同時に進行させる壮大なスケールです。
私たちは千代尼通り商店街のメンバーは、
広小路交差点周辺の屋台村やショータイムの運営に加え、
関係者と協力して路上演舞ポイントの進行役を務めるという
大役を担わせていただきました。
午前11時より、各会場の演舞が一斉にスタートします。
演舞開始前には、獅子舞が続々と集結し、壮観な風景に気持ちの高ぶりを覚えます。
そしていよいよ演舞のスタート。
地元の獅子舞だけでなく、
普段は見ることのできない市内・県内の他地域や
全国各地の獅子舞を見ることができるのが、
なんといっても今回の最大の楽しみといえます。
同じ白山市内の獅子舞でも、
これほど違うのかと思えるほど多様さに驚きます。
演奏、テンポ、剣の舞方、頭の動き…
本当に地域色にあふれているのだと、観衆を魅了しました。
私が進行を担当したなかまち会場をちょっと離れてみてると、
そこではまた、違った観衆を前に、
違った演舞がおこなわれているのでした。
お昼のステージ会場でのセレモニーをはさみ、
午後も順路と演舞団体を変えて路上演舞は続きます。
いったい、どれくらいの人がいらっしゃるのだろう…
まったく想像がつかないまま、当日を迎えました。
おかげさまで県内外から信じられないくらいのお客さまにご来場いただきました。
ありがとうございました。
つづく