Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

礼服フェア 次週開催!

2009-10-21 14:54:00 | 2ndS フクズミのこと

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10月29日木曜日より4日間、

「礼服フェア」を開催します。

 

期間中は、品揃えが通常の3倍以上になります。

さまざまな年齢層にお応えできるいろんなタイプのブラックフォーマルをご覧いただけます。

 

女性にとっての礼服は、

胸を張ってその場に臨むための大切な備え、だと思います。

みんな黒い服をきているからこそ、

違いがはっきりしてしまうのです。

 

この服なら凛としていられる。

だからこそ、心を落ち着かせて席に着くことができるのです。

 

よい服には、大切な役割があります。

 

ご成約のお客さまの特典もご用意いたしております。

どうぞお気軽にご来店ください。

 


商人×笑人倶楽部2009-2010 プレ講演会

2009-10-20 14:34:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

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イベントシーズンも一段落。

実は今、またまた新しい企画を今冬スタートさせる準備にとりかかっていて、

それが控えてはいるのですが、

例年これから時節は、

活動の中心がさまざまな研修メニューへと移行していきます。

 

昨年実施した商人×笑人倶楽部は、いろんな課題をあぶりだすことができて、

とても有意義だったと思います。

今年は、それをふまえて具体的に何をしていこうか、

いま、それを考えているところです。

 

まずは、昨年も話題のひとつであった

インターネット環境や携帯電話の活用について少し勉強してみたいな、

と思っています。

 

いまさら…みたいなふうに感じる方もいらっしゃる?

あなたは使い切れていますか?

使いきれていないのなら、

現状とこれからについて再認識が必要ではありませんか?

  

まさにグッドタイミングに、ご縁のある方から、

お話しをいただける機会を設けることができました。

 

11月に実施予定の視察研修とあわせて、

これからの活動のベースになるのではないかと思っています。

商店街のみなさん、ぜひご参加ください。

 


なかっちコンサート2009 大盛況!

2009-10-19 11:01:13 | 2ndS 街のこと、地域のこと

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昨日、第11回となった「なかまっちコンサート」が開催されました。

 

なかまっちは、私たち千代尼通り商店街なかまちの女性部の愛称で、

結成を契機に独自の事業に取り組んでみようという思いで初めて、

はや11年になります。

 

今年の出演は津軽三味線「DUO」のふたり。

開催前からお客さまの反響は例年を上まわるものでした。

事前に配布した整理券は完配。

さらに問い合わせが相次いでいるという状態で、

事前準備にもいろいろと苦慮したところがあります。

 

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午前は激しい雨が残っていましたが、お昼頃までには止み、

少し肌寒いものの、天候の心配はもういりません。

 

予想通り、定刻前からお客さまが続々とご来場になりました。

 

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少しでも多くのお客さまに会場に入っていただけるよう、

例年は観客席にしないスペースも開放し、

さらにお客さまにもご協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

来場者数は正確には把握しておりませんが、

おかげさまで400名超はまちがいなく、

おそらく500名近くとなった模様です。

 

さて、満場の観客席を前に、いよいよ開演です。

まずオープニングは、木村俊介さんによる笛の音から静かな幕開けです。

 

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そして、小野越郎さんの入場があり、

まずはソロの津軽じょんがら節をさまざまな技巧を交えて。

 

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このあとは、お二人での三味線や、三味線と笛を交えての演奏で、

休憩も交えて2時間たっぷりと楽しませていただきました。

 

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オリジナル曲も数多く交え、

また名曲「コンドルは飛んでいく」と「与作」のミックスアレンジや、

ゲゲゲの鬼太郎の主題歌をお二人の世界で表現されるなど、

観客にとっても、なごやかで親しみやすい工夫をいただきながら、

演奏の技と三味線・笛の醍醐味が存分に楽しめる内容でした。

 

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終演後、受付に用意したCDの販売コーナーにも、

名残惜しいお客さまのひとだかり。

 

1枚1枚サインをいただき、

ひとりひとりときちん交流される姿が印象的でした。

 

この後の街の評判。

スーパーでお買い物されているお客さまが、

コンサート最高だった、とっても楽しかったと立ち話をされていたり、

入場整理券を受取ったお店にわざわざお顔をだされて、

笑顔のご報告におみえになったり…。

 

事前も事後も反響の大きな今年のなかまっちコンサートでした。

 

準備、あとかたづけにがんばったメンバーと、DUOのおふたりで、パチリ。

 

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追伸

このあと、たぶん反省会も盛り上がったんだろうと思います。

(私はお休みさせてもらったので…)

 

そのあたりは、私たちの商店街に新しく出来た楽器店ポンポロプーの

店長かっちゃんのブログで伝えていただけることでしょう。

http://pon-polo-pooh.com/index.htm

 


少し古いランドセルの展示

2009-10-18 20:42:30 | 2ndS フクズミのこと

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売場のリニューアルにあわせて、

使用済みの少し以前のランドセルも同時に展示させていただくことにしました。

 

年代で比べていくとランドセルの進化がわかり、

また、良いランドセルとは、いかに丈夫に、仕立てよくつくられているかが

よくご理解いただけると思います。

 

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まずはおよそ15年前くらいのランドセル。

近所のYちゃんが使っていたものをお預かりしています。

当時として最高ランクの仕立ての総牛革。

保管状態の問題もあって、セカンドポケットはややつぶれてはいるものの、

本体マチはまったく型崩れしていません。

残念ながら冠のふちがややささくれているのは、

当時の革コーティングの限界でしょう。

今はこんなふうにならないよう技術が進化しています。

 

特筆すべきは、背裏肩ベルトに用いられているソフト牛革が

いまでもしっとりとした感触を失っていないこと。

この部分はたとえ本体がクラリーノでもやはり革に限ります。

仕立てのよいランドセルを見分けるわかりやすいポイント、

といつもお客さまにお伝えしています。

 

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そして、2つめは長男が使っていた6年くらい前のランドセル。

なんせ、長男ですから、はりきって持たせました最高級コードバン冠総革タイプ。

表面に、6年間の軌跡をあらわすキズがあっても、さすがは革の風合いです。

光沢感、質感が依然として健在のさすがの代物です。

革の表面加工技術が向上していることもわかります。 

 

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3つめは、長男のものと同時期の量販店モデルのランドセル。

同時期の商品ですから、仕立てのレベルの違いが歴然とわかります。

よいランドセルの仕立てとは…ぜひ現物でご確認ください。

 

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4つめは、4年ほど前のランドセル。

このころになるとほぼどのメーカーでもA4サイズ対応が完了して、

幅×高さとも収納できる容量が大きいものになりました。

フィットメカの採用、デザイン面での工夫などの

現在主流となっているスペックがなく、

いまのランドセルからみればベーシックなプロトタイプのようなもの。

ランドセルが年々進化していることがよくわかります。

 

お選びいただく新品のランドセルだけでなく、

こちらもぜひご来店の際にご覧いただければと思います。

 


ランドセルコーナー 早くもリニューアル!

2009-10-17 20:39:00 | 2ndS フクズミのこと

先日、ランドセルコーナーの本格的な開設をお知らせしたところですが、

新しい商品が続々と入荷し、ディスプレイの場所が限られてきたこと、

例年にも増してお客さまからいろんな反響をいただくことから、

2階売場前方ショーウインドウ側に移設、拡大展開いたしました。

 

ランドセルの売場、場所を変えようと思うんだけど。

社長!なんてことを言うんですか…

店長、スタッフのみなさん、ご理解、ご協力いただきありがとうございます。

  

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さて、手狭な店内ですが、ランドセルの品揃えは充実しています。

現在50アイテム強が陳列された状態です。

同じ商品がふたつ以上並んでるなんてことはありません。

カテゴリー分類でも20数種類になり、カラー展開も含めて

すべて異なるアイテムです。

 

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商品解説のPOPなどもさらに充実。

ランドセル選びのポイントは、スタッフからもご説明させていただき、

安心、納得してお買求めいただけるよう心掛けております。

 

小さなお子さまの時間つぶしになるように、

わずかですがおもちゃや絵本も用意して

ミニキッズコーナーも設けています。

 

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押し売りしません。

本当にありがたいことに、ほかのお店もみてくると言って、一旦お帰りになり、

また戻ってきていただけるお客さまが多いことに感謝です。

 

たぶん…調べてみたわけでなく、はっきり言えないのですが、

品揃え×クオリティ×お値頃感は、石川県で随一だと思います。

実際のところ、県内では当店しか取扱がない商品がたくさんあります。

 

今朝から売場のリニューアル中にもご来店のお客さまがあり、

午前からお昼にかけては、金沢市内からのお客さまばかりでした。

 

おかげさまで、なぜだか、いまのところは、野々市や金沢の方が多いようです。

 


工事着々

2009-10-16 20:33:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

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しばらく前までは、こんなだった店の前も、

着々と工事か進んでおります。

 

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フクズミ店舗側は、タイル張り前の基礎コンクリート状態で、

すでに融雪装置の設置工事が完了し、

あとはかさあげする状態となった車道をはさんで向かいの駐車場側は、

 

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タイル張りもほぼ完了!

パターンは工事完了区間と同じになっています。

 

なんかここまでくると、工事期間中の騒音や足場が悪かったことの記憶なんて、

吹き飛んでしまうように忘れてしまう人間って不思議です。

 

安田町方面も同様に工事か進行中。

こちらの工区では、タイルパターンが変わります。

 

11月中には、外見上ほぼ完成に近い状態になる予定です。

 

通行に支障、ご迷惑をおかけした近隣のみなさま、お客さま、

もうしばらくのお時間をお願いいたします。

 


首の痛みがとれました。

2009-10-15 20:32:00 | 2ndS 自分のこと、家族のこと

不思議な体験をしましたので、ご報告いたします。

 

本日、定例のなかまち商店街木曜会議終了後、

理容&美容のお店、オト・プログレスヘアーの店内にて、

「5秒で痛みがとれる方法」講演会が開催されました。

 

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講師の先生から、簡単に原理をお聞きして、

実際の方法を自分たちで試してみることができました。

 

私はここ数年来、基本的に健康を維持しながらも、

首から肩のコリや痛みが悩みのひとつでありました。

 

私を含め、四人の首痛や腰痛、膝痛をもつメンバーが被検体となり、

すべてに改善の傾向がありました。

劇的な変化があった人もあります。

 

その方法は…

いろんな反響もあるでしょうので、具体的にここでは控えさせていただきますが、

直接聞いていただければ、参考にお話しいたします。

 


百貨店のいま…

2009-10-14 20:31:00 | 2ndS 社会・経済の話題

石川県の小売業界の雄であり、

北陸を地盤に展開している大和百貨店が、

大規模な店舗閉鎖や子会社の売却などを含めた

経営再建計画を近く発表する見通しとの報道がありました。

 

今後の店舗網は、新潟の全店と石川県では小松店を閉店し、

金沢、高岡、富山の実質3店舗体制の大幅削減となる模様です。

 

先日発表になった大手百貨店の9月の売上動向の速報では、

前年同月対比で伊勢丹は10.9%減、三越は7.5%減、大丸が5%減、

松坂屋が14.2%減、高島屋は9.5%減といった数値です。

 

高額品の売上げ不振は依然として深刻で、

長い間主力として位置づけられている衣料品の低迷も主因とされます。

 

三越、松坂屋など、業界内でも衰えの見える百貨店ばかりでなく、

伊勢丹など過去数年比較的好調といわれ、

有効な手立てを打ちつづけてきた企業でも

同様の結果をみせているところからすれば、

地方百貨店の営業不振ぶりは察してあまりあるものでしょう。

 

単に不況だ、ということだけでなく、

ECOな発想が欠かせない時代ではあっても、

やはり「消費は文化」であり、

楽しい買物は豊かな生活の一部であることに

これからも変わりはないはずと、私は思います。

 

百貨店というビジネスモデルが壊れてしまっているのは、

実態からすればすでに明白といえる、という論調は多い一方で、

質の高い文化催事や、付加価値の高い生活の提案など

高コスト体質を自らの存在価値の宿命として営業してきた百貨店が

これまでに担ってきた役割は、なくてもいいものなのか、

それとも今後は誰がどのような形で果たしていくべきものなのでしょうか。

(決していまのままでいいと言いたいのではありません)

  

同時にユニクロ絶好調のニュースも報道を賑わせており、、

それはファーストリテイリング社による本気の血と汗の結晶であることは

大いに賛辞に値するところであり、

手本とすべきスピリッツには、私も共感し尊敬さえしているのですが

ユニクロの服だけでは、日本人は生きていけない、というのも事実です。

 

かつては比較対照されたしまむらも今は業績を落としているようですし、

FE21やH&M、GAPにアバクロに…そんな世界大手しか選択肢がない、

という世の中になったとしたら、そら恐ろしくもあります。

 

B級SF映画みたいに、未来はみんな同じ服を着ているのでしょうか。

 

それはないな…、意外と楽観的に、根拠はありませんがそう思います。

だとすると、フクズミの役割は…

 

地域のお客さまの選択肢にかなうお店をどのようにして築くのか、

いろんな使命、いろんな役割をもつ、いろんな商品を供給する企業が

共存して文化をつくり、社会を支えること。

 

競争でなく、共存。そこに真の差別性や存在価値がある。

このあたりのことを理解し実践する企業が残る時代なのかもしれません。

また、守るべき大切なものはあるにしても、

これまでの自分に固執しすぎないで、

時流に適合して新しい自分を発見していく勇気と情熱が必要です。

 

まずは、何か具体的にやってみるしかないです。

 

久々に、語ってみました。

 


全国獅子舞フェスティバル 白山市 ご来場御礼3

2009-10-13 10:14:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

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全国獅子舞フェスティバル・白山市では、

本当にたくさんのお客さまにご来場いただきました。

 

今回の一大イベントの大成功は、大きな成果をもたらしてくれました。

 

準備にあたっては、

呼びかけ人となった獅子舞保存会の覚悟と努力が原動力となり、

行政も一丸となった協力体制を敷き、

私ども商店街のメンバーや、

なんといっても合併して同じ市民となった

広大な白山市にちらばる数々の獅子舞のみなさんの心が、

最後にひとつになって大きなエネルギーを発することができました。

 

創意と工夫、

いろんな人たちとの協力、

情熱をもって、覚悟と決意をもってやりきるハート…

 

近年の白山市には稀にみる多くの来場者を集めることができたことに、

この街の未来に多くの可能性を感じざるを得ません。

 

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市制5周年記念事業として行われた今回のイベントですが、

その底流には、私たちがスタートして10数年継続してきた

白山獅子まつり(はじめは、松任獅子まつり)によって培われた

多くの方々とのご縁があることに、

私は大きな誇りを感じ、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 


全国獅子舞フェスティバル 白山市 ご来場御礼2

2009-10-12 09:57:00 | 2ndS 街のこと、地域のこと

全国獅子舞フェスティバル・白山市では、

壮大なスケールの獅子舞演舞に加えて、

数々の催しが同時に開催されました。

 

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駅前広場では、白山市の姉妹都市である長野県信濃町による物産市と

海と山の両方を有する広大な白山市ならではの食材を集めた

「いらっし白山、食と酒の」イベントを開催。

ステージ演舞に程近いことから、多くのお客さまで賑わいました。

 

広小路交差点周辺では、

私たち千代尼通り商店街が中心となって運営する屋台村が大盛況。

 

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まずは、銘酒高砂のふるまい酒、

名物獅子鍋なべ1000人前の無料配布に始まり、

 

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盛りだくさんの飲食ブース、

 

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オリジナルグッズの販売や

こども縁日でお楽しみいただきました。

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ステージでセレモニーが行われていて

獅子舞の演舞が一旦お休みの時間帯には、

 

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毎年、獅子まつりのショータイムを彩ってくれる金城大学ダンス部のストリートダンス、

 

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よさこいソーラン日本海のパフォーマンスが上演されました。

 

最後には、演技もちつきで、会場のお客さまの胃袋もきっと大満足のはず。

 

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例年に増さるお客さまにご対応させていただくため、

商店街総出で準備、運営をさせていただきました。

 

メニューも販売数もいつもの比ではありませんでしたが、

ひとりひとりの意気込みと協力体制もまた、例年以上のものがありました。 

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指に水ぶくれができるまで、MYコテをふるって焼きそばをつくりつづけた彼。

それをアシスタントするのは、松任を代表する割烹料理人。

私にしてみれば、こんなぜいたく焼きそばはなかなか食べられません。