鳴門市から
吉野川沿いに
西へ５０キロほど行くと
美馬市脇町に着きます。
四国の交通の要衝で
古くから
藍の集散地として
栄えた町です。
重要伝統的建造物群保存地区に
指定された古い建物が残っており
『うだつの上がる町』として
有名です。
「うだつが上がらない男」
なかなか出世できない人を
表現した言葉ですが
ここ脇町はうだつが上がる
町なのです。
うだつ(卯建)と言うのは
隣の家との境界に
暴風・防火目的で
造られた小さな仕切り壁を
言うのです。
うだつを設置する(上げる)ためには
それ相当の費用がかさみ
裕福な家でないと
出来なかったことから
出世できないことを
うだつが上がらないと
表現するようになったと
言われています。
古い町並みを歩いていると
江戸時代にタイムスリップしたような
錯覚を覚えます。
古民家をうまく利用した
お店やカフェが
たくさん並んでいます。
およそ４００mほどの
うだつの町並みの終点
大谷川の川向うに
ぽつんと建つ劇場が
オデオン座です。
この劇場は
山田洋次監督
西田敏行主演の
「虹をつかむ男」の
ロケの舞台になりました。
三度目の訪問になる
脇町ですが
何度来ても
飽きない街並みでした。
ちなみに
岐阜県美濃市加治屋町も
うだつの上がる町として
有名です。(岐阜県のためにコマーシャルです)
吉野川沿いに
西へ５０キロほど行くと
美馬市脇町に着きます。
四国の交通の要衝で
古くから
藍の集散地として
栄えた町です。
重要伝統的建造物群保存地区に
指定された古い建物が残っており
『うだつの上がる町』として
有名です。
「うだつが上がらない男」
なかなか出世できない人を
表現した言葉ですが
ここ脇町はうだつが上がる
町なのです。
うだつ(卯建)と言うのは
隣の家との境界に
暴風・防火目的で
造られた小さな仕切り壁を
言うのです。
うだつを設置する(上げる)ためには
それ相当の費用がかさみ
裕福な家でないと
出来なかったことから
出世できないことを
うだつが上がらないと
表現するようになったと
言われています。
古い町並みを歩いていると
江戸時代にタイムスリップしたような
錯覚を覚えます。
古民家をうまく利用した
お店やカフェが
たくさん並んでいます。
およそ４００mほどの
うだつの町並みの終点
大谷川の川向うに
ぽつんと建つ劇場が
オデオン座です。
この劇場は
山田洋次監督
西田敏行主演の
「虹をつかむ男」の
ロケの舞台になりました。
三度目の訪問になる
脇町ですが
何度来ても
飽きない街並みでした。
ちなみに
岐阜県美濃市加治屋町も
うだつの上がる町として
有名です。(岐阜県のためにコマーシャルです)
脇町まで足をのはされましたか。
ここへは四国旅行の帰りに立ち寄ったことがあるのですが、素敵な町ですね。
古い町並みと対照的なオデオン座のモダンな建物が印象に残っています。
この徳島県美馬市脇町にある、うだつが上った街並みはよく保存されていますね。観光地として、保存し続けることは大変なことです。
10数年前に、剣山に行った帰りに、ここに立ち寄りました。fukurouさんは3回も立ち寄っていて、お気に入りのご様子です。
その時にはオデオン座のことは気がつきませんでした。
長野県の上田市（たしか？）辺りにも、うだつが上がった旧街道があります。
立派な建物群です。＜びんとした＞は、立派なものに使う形容詞ですが、検索しても出てこないので、方言だと思いますが、＜びんとした屋根＞です。
連子格子も良い雰囲気ですね。焼杉の板も今は少ないでしょう。
電柱や、電飾など近代文明のものを
一切取り除いて・・一瞬江戸の後期に
タイムスリップしたような思いに感じられます
日本には各地に伝統文化の町並みが
幾つかありますが、このように
綺麗な
町並みは、稀ですね。素晴らしい町並みです
岐阜の美濃の町のうだつと少し違う。
そこがまたよろしいではありませんか。
この様に凛としたところ、
町並みが見られてサイコー。
近かったら行きたくなるところではありませんか。
立派なうだつが上がっていますね
淡路島から四国まで初詣の旅をされたんですね
なかなか行けない所です
ご一緒に旅させて頂いています
魅力的ですね。
うだつが上がらない、この様ないわれとは知らずに使っていました。
ボンカレー、松山容子さんでしたね。
以前、須玉の古い民家の壁に、これと水原ひろしさんの看板？が
ならんで残っていました。
中々行ける所ではありませんのでfukurouさんのブログで楽しませて頂きます。
うだつそのものが、どういうもので、どういう役目をするものかは知りませんでした。
四国にこんな古い町並みがあるんですね。
私は四国は一度も行ったことがないので、いつかは行きたいなと思っています。