木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

オオシロカラカサタケ 公園の芝生に生えるキノコ

2020-07-08 07:26:33 | 日記

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大きな白いキノコを
散歩道の公園で見つけた
オオシロカラカサタケだ。


以前
キノコを勉強しようと
観察会に参加したり
図鑑も買ったりしたが
奥が深すぎて
挫折した。


それ以来
できるだけ
遠ざかってきたが
これだけ立派な
キノコを見つけたら
素通りはできない。


オオシロカラカサタケは
もともと熱帯地方のキノコで
日本では沖縄などでしか
確認されなかったキノコ。


40年ほど前から
大阪などの公園の
芝生や草地で
見られるようになってきた。


今では
都会で一番メジャーな
キノコと言ってもいい。


厄介なことに
このキノコ
皆さんの想像通り
毒キノコなのだ。


一番最近では
令和元年8月に
大阪市内の公園で
採取したこのキノコを
自宅で食べた人が
30分後嘔吐や下痢の
中毒症状を起こしたことが
ニュースになっている。


よほど詳しい人に
教えてもらわない限り
迂闊にキノコは
口にしないことが大切だ。