男臭いアクション映画を得意とする御歳の75歳のウォルター・ヒル監督が４０数年間ずっと温めてきた企画がついに映画化！
映画内で突然コミック調のイラストが度々出てくるので「あの、娯楽だからね。そんなマジで見ないでね」という監督の気持ちが伝わってきます。
なので、ミシェル兄貴とシガニー・ウィーバーの奇妙な闘いを楽しみに観るのが正解だと思います。
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『JUNO/ジュノ』での人工妊娠中絶を施術する病院がものすごく怖い感じに撮っちゃったことで「人工中絶は恐ろしいもの」と印象付けると批判がありましたが、
今回も性転換手術のシーンがホラーシーンのようになっているので気になる人は少なくないとのこと。
ただ、シガニーはマッドサイエンティストですし、ミシェルからしてみれば冗談じゃなく恐ろしいことをされるシーンですので、平常時ではなく、映画の登場人物目線での描かれたシーンだと認識してください。と監督が言っとります。
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登場人物たちは真剣ですけど、絶対に笑わせにかかってる演出ですのでスッキリ笑っちゃえばいいと思いますよ。
