『人生は小説より奇なり』
やっとこさ『人生は小説より奇なり』。
主人公2人の抑えた演技により周りの人物が見えてくる。
だれの人生も小説より奇なりであって、予測できない未来に自分の意思で立ち向かうしかないのは皆同じ。
『オンリーユー』以来のマリサ・トメイ好きとしては彼女が素敵な映画が一本増えて嬉れしいよ。
***
『恋人たち』
重そうで覚悟ができずやっとこさ。
戦争物2連続の後だったので、ズドンとした重みより人間愛や滑稽さを多く感じました。
とはいえ最後のたった2文字のセリフに泣けて泣けて。
演技のうまさで見せる映画ではなかったけど主人公3人のきっとご本人とあまり大差のない生々しい人間味がこの映画の核かと。
3人とも恐らく(映画の中で)自死の寸前までいったはずだけど、限界までいってふと自分と向き合うことでそこから生還する姿に共感するなぁ。
***
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
一介の家具職人(ゲオルク)が企だてたヒトラー暗殺計画。
回想シーンを交えながらゲオルクの人物像と、自国礼賛に溺れ他民族を排除し国民を洗脳し戦争へ突入するある国の姿を描く。
人物像の奥行きが素晴らしい。
反戦するのも人間、スルーするのも人間。
***
『ドローン・オブ・ウォー』
遠隔操作無人機でPC画面で殺人を繰り返す現代の戦争の恐ろしさもだけど、先に殺さなきゃこっちが殺されるという理屈が正義として認識される対テロ戦争も実感として恐ろしい。
***
『君の名は。』
大ヒットしてますね。
***
『わたしに会うまでの1600キロ』
そんなに面白くはないだろうと思ったら意外にとても面白い。
トレイルでのリアルサバイバルもドキドキだし、回想シーンでの自堕落で破滅的な過去の生活もトレイル以上にリアルサバイバル。
山歩きしたくなった。
***
『チリ33人 希望の奇跡』
2010年のチリ鉱山落盤事故の映画化。
アントニオ・バンデラス主演で。
単なる国威発揚の英雄譚じゃなくて、もっと告発物だったら面白かったな。
もっと言いたいことあっただろうに。
***
『フィッシャー・キング』
ロビン・ウィリアムズの生き生きとした姿が泣ける。
***
『完全なるチェックメイト』
神父役でもピーター・サースガードがやるとどうしても実は悪いヤツなんじゃないか思ってしまう。
本人は知的な方だと思いますがリーブ・シュレイバーが知的な役やるのは…。
***
映画『ザ・ギフト』
きっっっっっっっっっっしょく悪かった〜〜(褒め言葉)。
意外と心理的にじわ〜っと怖くて、見終わったあとも恐怖が続く感じ。
ちょっと身に覚えがある人なら翌日から疑心暗鬼になって日常生活に支障きたすかもよ。。
***
『洗濯機は俺にまかせろ』
筒井道隆はセリフが自然だなぁ。
この頃の邦画やっぱ好き。
『コキーユ』とか『キリコの風景』とかまた観たいな。
大学生じゃよくわかんなかったけどいま見たらもっと見につまされると思う。
***
『駆け込み女と駆け出し男』
大泉洋は「探偵はBARにいる」シリーズでちょっと乗れなかったけど、渥美清ばりのハマリ役を得るのもいつの日か。
***
『テイクシェルター』
男尊女卑がいぜんとしてはびこっているハリウッドで女優の役のほとんどは「誰かの奥さんか彼女」。
そんな状況の中「旦那を支える献身的な妻役」で個性と実力を見せつけて世に名を馳せた1人がジェシカ・チャスティン。
***
『攻殻機動隊 新劇場版 GHOST IN THE SHELL』
気分の盛り上がりを制するような音楽。
調べてみたらコーネリアス。
そりゃだれも文句言えないわ。
***
『アイガー北壁』
二回目。やっぱ面白い。
本編も面白いけど、特典映像で山登る俳優さんが高所恐怖症を告白してるとこが面白い。
***
AKBの映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』。
めちゃくちゃ面白かった。
大組閣が発表されてショックで次々と卒倒していったり、ひとり残されたコが口を押さえてキョロキョロしながら「い"や"あ"あ"あ"〜〜〜〜〜っ!」と叫ぶのも今まで観た映画歴代TOP10くらいに衝撃シーン。
全シリーズ観たい。
***
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
全員すごい戦うしすごい喋ってた。
***
『百日紅 MISS HOKUSAI』
ホラー部分は面白かったけど、たまに背景がスムースで無機質な3DCGになってたので、それよりは動きがなくても江戸時代感出した描き方が良かったのでは。
****
『ファインディングドリー』
日本語吹き替え版。
八代亜紀とベッキーのおかげでギリギリ面白かった。
***
『グローリー 明日への行進』
こういう映画見た後にまるで自分は部外者のように感想言ってるの見ると腹たつんだよなぁ。
50年前のことだけどこれを現代に引き寄せて「じゃあ自分自身はどうなんだ」って考えるのがこういう映画の意義だろうに。
***
『ハッピーエンドの選び方』鑑賞。
よかったなぁ。共同体キブツというものも面白かったし。
主演の2人もよかったなぁ。
***
『ヒトラー最期の12日』
ちゃんと録画できてるかな〜くらいの感じで見始めた『ヒトラー最期の12日』を2時間36分ぶっ続けで観てしまった。
ふう。
ヒトラーを怪物ではなく人間として描くことに批判があるようですが、ひとりの政治家が怪物になり得るということを事実を伝えることは芸術の使命のひとつです。
***
『ゆ◯ゆ◯て、神軍』観ながら仕事。
ながら見がちょうどいいくらいのどんより映画。。
***
『シャークナイト』
檻から出れない設定だけどこれだけ隙間あったら出れるでしょ。
***
友人から借りた『バロン』鑑賞。
冒頭寝たがその後は凝視。
リアリティなんてないのに「昔は大砲の弾に乗って空飛べたのかも」とか「すごい頑張れば自分の頭を自分で引き上げたらちょっと浮くのかも」と思っちゃう。
僕からすると星新一の『ほら男爵現代の冒険』の映画化のような痛快さ
***
『エヴェレスト 神々の山嶺』
岡田准一の狂気はよかった(永遠の0のラストの表情も狂気はらんでてよかった)。
CGが安すぎてせっかくエヴェレストで撮影したのに「スタジオ?」と疑うシーンがいくつか。
ミステリーも山屋の精神も羽生の人間らしさもなおざり。
無念。
***
『ロスト・バケーション』
来た!本当に真っ向から面白いサメ映画!
原題は「浅瀬」なので、サメ以外の恐怖も結構あるし、ワンシチュエーションのハラハラドキドキ感も最後まで続く。
やっとこさ『人生は小説より奇なり』。
主人公2人の抑えた演技により周りの人物が見えてくる。
だれの人生も小説より奇なりであって、予測できない未来に自分の意思で立ち向かうしかないのは皆同じ。
『オンリーユー』以来のマリサ・トメイ好きとしては彼女が素敵な映画が一本増えて嬉れしいよ。
***
『恋人たち』
重そうで覚悟ができずやっとこさ。
戦争物2連続の後だったので、ズドンとした重みより人間愛や滑稽さを多く感じました。
とはいえ最後のたった2文字のセリフに泣けて泣けて。
演技のうまさで見せる映画ではなかったけど主人公3人のきっとご本人とあまり大差のない生々しい人間味がこの映画の核かと。
3人とも恐らく(映画の中で)自死の寸前までいったはずだけど、限界までいってふと自分と向き合うことでそこから生還する姿に共感するなぁ。
***
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
一介の家具職人(ゲオルク)が企だてたヒトラー暗殺計画。
回想シーンを交えながらゲオルクの人物像と、自国礼賛に溺れ他民族を排除し国民を洗脳し戦争へ突入するある国の姿を描く。
人物像の奥行きが素晴らしい。
反戦するのも人間、スルーするのも人間。
***
『ドローン・オブ・ウォー』
遠隔操作無人機でPC画面で殺人を繰り返す現代の戦争の恐ろしさもだけど、先に殺さなきゃこっちが殺されるという理屈が正義として認識される対テロ戦争も実感として恐ろしい。
***
『君の名は。』
大ヒットしてますね。
***
『わたしに会うまでの1600キロ』
そんなに面白くはないだろうと思ったら意外にとても面白い。
トレイルでのリアルサバイバルもドキドキだし、回想シーンでの自堕落で破滅的な過去の生活もトレイル以上にリアルサバイバル。
山歩きしたくなった。
***
『チリ33人 希望の奇跡』
2010年のチリ鉱山落盤事故の映画化。
アントニオ・バンデラス主演で。
単なる国威発揚の英雄譚じゃなくて、もっと告発物だったら面白かったな。
もっと言いたいことあっただろうに。
***
『フィッシャー・キング』
ロビン・ウィリアムズの生き生きとした姿が泣ける。
***
『完全なるチェックメイト』
神父役でもピーター・サースガードがやるとどうしても実は悪いヤツなんじゃないか思ってしまう。
本人は知的な方だと思いますがリーブ・シュレイバーが知的な役やるのは…。
***
映画『ザ・ギフト』
きっっっっっっっっっっしょく悪かった〜〜(褒め言葉)。
意外と心理的にじわ〜っと怖くて、見終わったあとも恐怖が続く感じ。
ちょっと身に覚えがある人なら翌日から疑心暗鬼になって日常生活に支障きたすかもよ。。
***
『洗濯機は俺にまかせろ』
筒井道隆はセリフが自然だなぁ。
この頃の邦画やっぱ好き。
『コキーユ』とか『キリコの風景』とかまた観たいな。
大学生じゃよくわかんなかったけどいま見たらもっと見につまされると思う。
***
『駆け込み女と駆け出し男』
大泉洋は「探偵はBARにいる」シリーズでちょっと乗れなかったけど、渥美清ばりのハマリ役を得るのもいつの日か。
***
『テイクシェルター』
男尊女卑がいぜんとしてはびこっているハリウッドで女優の役のほとんどは「誰かの奥さんか彼女」。
そんな状況の中「旦那を支える献身的な妻役」で個性と実力を見せつけて世に名を馳せた1人がジェシカ・チャスティン。
***
『攻殻機動隊 新劇場版 GHOST IN THE SHELL』
気分の盛り上がりを制するような音楽。
調べてみたらコーネリアス。
そりゃだれも文句言えないわ。
***
『アイガー北壁』
二回目。やっぱ面白い。
本編も面白いけど、特典映像で山登る俳優さんが高所恐怖症を告白してるとこが面白い。
***
AKBの映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』。
めちゃくちゃ面白かった。
大組閣が発表されてショックで次々と卒倒していったり、ひとり残されたコが口を押さえてキョロキョロしながら「い"や"あ"あ"あ"〜〜〜〜〜っ!」と叫ぶのも今まで観た映画歴代TOP10くらいに衝撃シーン。
全シリーズ観たい。
***
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
全員すごい戦うしすごい喋ってた。
***
『百日紅 MISS HOKUSAI』
ホラー部分は面白かったけど、たまに背景がスムースで無機質な3DCGになってたので、それよりは動きがなくても江戸時代感出した描き方が良かったのでは。
****
『ファインディングドリー』
日本語吹き替え版。
八代亜紀とベッキーのおかげでギリギリ面白かった。
***
『グローリー 明日への行進』
こういう映画見た後にまるで自分は部外者のように感想言ってるの見ると腹たつんだよなぁ。
50年前のことだけどこれを現代に引き寄せて「じゃあ自分自身はどうなんだ」って考えるのがこういう映画の意義だろうに。
***
『ハッピーエンドの選び方』鑑賞。
よかったなぁ。共同体キブツというものも面白かったし。
主演の2人もよかったなぁ。
***
『ヒトラー最期の12日』
ちゃんと録画できてるかな〜くらいの感じで見始めた『ヒトラー最期の12日』を2時間36分ぶっ続けで観てしまった。
ふう。
ヒトラーを怪物ではなく人間として描くことに批判があるようですが、ひとりの政治家が怪物になり得るということを事実を伝えることは芸術の使命のひとつです。
***
『ゆ◯ゆ◯て、神軍』観ながら仕事。
ながら見がちょうどいいくらいのどんより映画。。
***
『シャークナイト』
檻から出れない設定だけどこれだけ隙間あったら出れるでしょ。
***
友人から借りた『バロン』鑑賞。
冒頭寝たがその後は凝視。
リアリティなんてないのに「昔は大砲の弾に乗って空飛べたのかも」とか「すごい頑張れば自分の頭を自分で引き上げたらちょっと浮くのかも」と思っちゃう。
僕からすると星新一の『ほら男爵現代の冒険』の映画化のような痛快さ
***
『エヴェレスト 神々の山嶺』
岡田准一の狂気はよかった(永遠の0のラストの表情も狂気はらんでてよかった)。
CGが安すぎてせっかくエヴェレストで撮影したのに「スタジオ?」と疑うシーンがいくつか。
ミステリーも山屋の精神も羽生の人間らしさもなおざり。
無念。
***
『ロスト・バケーション』
来た!本当に真っ向から面白いサメ映画!
原題は「浅瀬」なので、サメ以外の恐怖も結構あるし、ワンシチュエーションのハラハラドキドキ感も最後まで続く。