映画感想(ネタバレもあったり)

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ドキュメンタリー映画 『ようこそ映画音響の世界へ』 映画好き、裏方好きなら必見! 

2020-09-06 | 映画感想
ドキュメンタリー映画
Making Waves: The Art of Cinematic Sound

 

珠玉の音響エピソードが108個くらいあって後半から裏方魂に泣けてくる。。
これを観た後は映画体験が大きく変わりますよ!

 

 

「ハリウッド映画はほとんどアフレコである」
というのはなんとなく知識として知っていたけど
それがどういうことなのかわかってませんでした。

セリフだけ、あのフワフワのマイクで環境音を排しながら録音。

その他の音はほとんど「作って」後から「重ねて」いる。


……って言われてもピント来ない。。。


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四コマ映画「ようこそ映画音響の世界へ」→ http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2575


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観るしかないんですよね。。

映画音響パートも大きく7パートに分かれてて
それを一個一個やっていくし、
(映画音楽について今回は少なめ。『すばらしき映画音楽たち』をどうぞ。)

無声映画からトーキー、5.1chとか、素人にはよくわからない領域まで歴史をたどるし、

スピルバーグ、デヴィット・リンチ、ソフィア・コッポラ、アルフォンソ・キュアロン、ジョン・ラセターなどなどなどの
インタビューも挟まれるので

情報量がとんでもないんですよ。。


***

(映画館行けない人もいるでしょうから言いづらいですけど…)
やっぱ映画〝館〟で観た方が良い作品だと思うので
映画館に行って、観るしかないんですよ。

予想を遥かに超える緻密で壮大な映画音響の世界を
浴びるしかない。


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2、3回通う人もいると思います。
情報量がすごいから、全然記憶できないので。。

いつかDVDやら配信やらになったときに
もう一度観たいですね。


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これを観ると
これ以降の映画鑑賞体験が変わりますよ。

音響スタッフを目指す人も増えるだろうなぁ。

 

四コマ映画「ようこそ映画音響の世界へ」→ http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2575

 

 

 

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