6月13日 鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ)は別名フクロウの神社として信仰を集めている。この神社で「あじさい祭り」が始まったので、早速カメラを抱えて行ってきました。
いやでも目立つ大きなフクロウの像は、なんとフクロウとは「苦労がない」とかけて「不苦労」なのであったのだ。
鷲子山上神社は参道や本殿の中央部を県境が貫いており、栃木県那珂川町と茨城県常陸大宮市の境界に鎮座している神社なのです。左が栃木県の社務所、右が茨城県の社務所。
栃木県の社務所
大鳥居に県境の表示がありました。
フクロウの石段は社務所から拝殿まで片道96段あることから片道苦労(96の語呂合わせ)、往復不苦労(2×96の語呂合わせ)と言われ、幸運を呼ぶ石段と呼ばれています。
楼門(随神門)
水かけフクロウ(不苦労)心の苦しみや悩みを水に流します。
本殿
ここからアジサイの道がありました。
見たところアジサイの花は全体の2割程度しか咲いてなく、6月の末頃が見頃かもしれません。
所々にあるフクロウの石仏が同じものが一つもなく、アジサイが満開なら面白いアクセントになるかもしれない。
天狗の足跡 そんな風に見えないこともない❓
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