10月18日 岡山県岡山市にある。 別名・烏城、金烏城
岡山城は旭川の西方の丘陵を城地とする、平山城として築かれた。この地は元々金光氏の居城であったが、元亀元年(1570)宇喜多直家が収奪した。その子の秀家は慶長2年(1597)に豊臣政権の有力大名にふさわしい城にすべく大改修し、金箔瓦を使用し5重6階の複雑な構造をもつ前期望楼型の天守を築いた。天守は昭和20年(1945)に空襲で焼失し、昭和41年(1960)再建された。
烏城公園
大手門
月見櫓 (戦火を免れた唯一の建物で、岡山城の増改築に際して本丸を搦め手に備えて建てた江戸時代初期の隅櫓)
不明門
天守閣の1階には、お土産、お食事所、備前焼工房などがある。
展示物
天守最上階から後楽園が見える
廊下門
天守閣の礎石群 (天守閣は昭和41年に元の位置に鉄筋コンクリート造りで再建されたため、礎石のみここに移し元通りに配置している)
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