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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

教科書には載っていない『日本の戦争史』

2015-09-13 10:08:06 | 日記

今日は1,2時間で読み終えたばかりの本の紹介です。日本が初めて外国から襲撃を受けたのは1019年蒙古襲来より250年も前です。撃退したのは『枕草子』に登場する中納言・藤原隆家なのだそうです。一気に読めて日本史の真実の一部が掴めて面白い本です。このようなことは教科書に載せてこそ価値があり、今後研究が更に進み載せるべきでしょう。日本人は外国との交渉においても正しい歴史を知らなければならなくなります。1945年8月15日「終戦の詔勅」が出され、戦争が終結したかに思われていたが、北海道の北半分を守るために占守島でロシア軍と8月24日まで戦いを繰り広げていた精鋭の戦車部隊第11連隊がいたのです。この部隊の活躍がなければソ連の侵攻・侵略は北海道・釧路、留萌まで及んでいたのです。まさに現在のウクライナと同じです。

教科書に載っていない日本の戦争史・彩図社』豊田隆雄著 この国は、私たちが知っているよりもずっと多くの戦火をくぐり抜けてきた。本書は、外国からの初めての侵略を撃退した「刀伊の入寇」から、「太平洋戦争」終戦後に起きた最後の戦いまで“日本人が知らない日本の戦い”を網羅したものである―全ての日本人が知っておくべき35の戦争秘史!

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