韓国外交を眺めていると、中島みゆきさんの名曲《時代》が、どうしても頭に浮かぶ。 ♪めぐるめぐるよ時代(事大)はめぐる 別れと出会いをくり返し
時代を《事大》に置き換えると、韓国外交哀史が鮮やかに浮かび上がる。《事大主義》とは《小》が《大》に《事(つか)える》こと。強国に弱国が付き従う外交形態を指す。と日本国民に韓国外交を中島みゆきの歌『時代』で分かりやすく説明したコラムの削除を要求です。民主主義国家にあるまじき報道批判です。自国の日本への中傷記事は放置し、1945年GHQ占領時並みの韓国政府への批判を禁止です。このような削除要求が民主国家日本で受け入れられる訳がなく産経新聞は売上を伸ばし、国民感情もさらに悪化し対立は続くでしょう。理解不能でもはや北朝鮮との同時解決しか道がないかもしれません。
以下コピー 韓国外交省は1日、産経新聞社が8月31日付で電子版に掲載したコラム記事の内容に強い不快感を示した。同省は1日、在日韓国大使館を通じ、同社に記事の削除と再発防止を求めた。同省によれば、同社は内部で申し入れの内容を報告すると回答したという。
記事は政治部専門委員の連載コラムで、今回の記事は「米中二股 韓国が断ち切れぬ『民族の悪い遺産』」と題し、朴槿恵(パククネ)大統領を、1895年に日本軍人らに殺された朝鮮の閔妃(ミンビ、明成〈ミョンソン〉皇后)にたとえ、韓国外交を「事大主義」として批判した。
GHQが行った占領時の言論統制 その後の日本人に歪曲した歴史観を植え込んだ。 米国などの戦勝国への都合の悪い批判は禁止された。中国や韓国では未だに続いていると考えているようです。言論統制1945年10月8日に、SCAPは「自由の指令」を出し思想・言論規制法規の廃止を命令すると、翌日から朝日新聞、毎日新聞、讀賣報知、日本産業経済、東京新聞の在京5紙に対して事前検閲を開始した。GHQは言論及ビ新聞ノ自由ニ関スル覚書(SCAPIN-16)やプレスコード、ラジオコード(SCAPIN-43)等を発して民間検閲支隊などにより地方紙も含めた新聞、雑誌などあらゆる出版物、学術論文、放送、手紙、電信電話、映画などへの検閲を行った。それらに携わった日本人スタッフへの給与及びすべての経費は日本政府が負担し、『終戦処理費』あるいは『その他』経費として計上され、国民には秘匿された。連合国の批判、占領軍の政策への批判、極東国際軍事裁判を批判したもの、戦時中の連合軍の虐待行為、原爆に関する情報、占領軍兵士による殺人・強盗・強姦事件・売春、満州における日本人処遇への批判、欧米諸国における有色人種差別、冷戦の高まり、文学作品ですら飢餓の表現や戦災がもたらした死や破壊の悲しみの表現は禁じられるなど、報道・出版を許されない項目は多岐にわたった。報道規制は海外から日本に配信されたニュースにも及んだ。沖縄県の報道も禁じられていた。連合国への批判の禁忌は中世や近世にまで及び、ヨーロッパ近世の植民地支配について触れた記述も削除を命じた。第二次大戦後、連合国によって再植民地化されたアジア諸国各地で勃発した独立闘争も、報道を禁じられた。