トランプ氏は第3党からの出馬を否定し本気で共和党の指名を獲得し大統領の椅子を目指すようです。一方の絶対的な先行候補者民主党ヒラリー・クリントン氏は私的メール事件でケチがつきついに『米紙ワシントン・ポストが8月26~30日に行った世論調査によると、2016年大統領選の民主党最有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官について「好ましくない印象を持っている」と答えた人は53%に上り、08年4月以来最悪となった。』ジョン・トラヴォルタ主演の「パーフェクト・カップル」さながら偽善で固められたイメージが定着しました。トランプ氏は既存の政治家ではないので新鮮味があり、真実を語る姿は好感が持てます。中国経済失墜による世界経済がさらに混乱すればチャンスがあるかもしれません。
以下コピー アメリカ大統領選の共和党候補として乱暴な発言を繰り返す大富豪ドナルド・トランプ氏(69)が日本について、おやっと思わせる言葉を述べた。必ずしも暴言として片づけられない日本批判なのだ。 8月21日の決起集会で彼は2万人の聴衆を前に熱をこめて語った。
「日米安保条約の規定ではアメリカは日本が攻撃されれば、日本を防衛する義務がある。だが日本はアメリカが攻撃されても支援しなくてよい。これでよいと思うか」
会場からはいっせいに「ノー」という声が上がった。
トランプ氏が批判したのは日米同盟の片務性である。日本の集団的自衛権の行使禁止の現状を非難したのだ。まさに日本の安保法制関連法案での集団的自衛権の行使容認論議に直結する言葉でもあった。だが同氏は堅苦しい用語は使わず、一般にわかりやすい表現で日米同盟の米側からみての不公正さを指摘したわけだ。
来年11月の米大統領選出馬を目指す実業家トランプ氏(69)は3日、共和党指名争いで自身が敗れても党外から出馬せず、誰であろうと共和党候補を支援すると公約した。
地元ニューヨークの超高層ビル「トランプタワー」で共和党全国委員会のプリーバス委員長と会談、誓約書に署名した。
トランプ氏は最近の世論調査で共和党候補として支持率首位。党指導部は移民問題などでの放言を懸念する一方、「不動産王」と呼ばれ豊富な資金力を誇る同氏が離反して保守票が分裂する事態を心配している。
ただ、誓約書に法的拘束力はなく、トランプ氏が党の今後の対応に不満を抱けば前言撤回する可能性は否定できない。トランプ氏は記者会見で「党とその保守の信条に忠誠を誓う。気が変わることはない」と強調した。
追加 米国民主党は次から次へとスキャンダルが出てきています。
慰安婦問題の対日非難決議を主導したマイク・ホンダ下院議員を含む民主党議員10人が、イランのロビイストから資金提供を受けていたのだ。
ホンダ氏は慰安婦問題を「女性への人権侵害」として糾弾しているが、イランといえば現在でも女性の人権が著しく蹂躙(じゅうりん)されている国だ。そこから資金提供を受けていたなんて、ダブルスタンダード(二重基準)も甚だしい。