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(浴場内は昨年撮影したもの)
昨日の続きとばかり、
今日の施設は栃尾又温泉「したの湯」
「うえの湯」はまるで地域センターのように
空間が広く機能的な施設だが、
「したの湯」は対照的に
レトロチックな情緒漂う湯小屋の内風呂という印象を受ける。
源泉は建物直下から湧出しているので
実質的な足元湧出泉。
生まれたての究極温泉に入れる素晴らしい施設である。
でも残念ながら、ここも宿泊者限定。
栃尾又温泉にある三軒の宿に泊まらないと利用できない。
しかも男性時間と女性時間がある入替制で、
幽玄の世界での湯浴みは男性時間。
この世界を体験できるのは男性の特権ということになる。
(厳密に言えば、女性も朝早い5時ならば体験できる)
「究極のぬる湯」
この言葉は「したの湯」にぴったり。
どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!
「温泉新選組」- 栃尾又温泉 したの湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/shitanoyu/index.html
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