ゲリラ豪雨を考える

最近の日本の天気はおかしい。
素人目にも異常気象を肌感覚で実感できる。
ゲリラ的集中豪雨なんて、まるで熱帯のスコールの拡大発展版のようなものだ。

つい二週間前まで、暑い暑いと思っていたら、お盆過ぎから気温は急降下。
もう秋か・・・
と思えるような日もあったり、四季の移ろいの異常さはもう隠しようのない事実だと思う。

それはそうと、この豪雨。
夕方前にはゴロゴロと鳴り始め、夜にはピカピカと、天はお怒りのご様子。
傘を開くのもちょっと恐怖感が漂う（苦笑）

しかし、この降水量はハンパじゃない！
一体ど～なっているざます？
と思うほどの雨水シャワー。

話は脱線するが、地下から湧き出る温泉は、数十年前に降った天水（雨水のことね）だといわれている。
地下に浸み込んだ天水が、地熱で熱せられ、高温高圧下で様々な物質が溶け込み、
圧力で岩盤の隙間を通りながら、岩盤の成分も取り入れて裂け目から湧き出す。
これが温泉。（地球の内部から湧き出す処女水という異説も以前はあったそうだが・・・）

ということは、今は枯渇気味の温泉だけど、数十年後には大量に湧き出すのか～？
てな具合に、温泉的思考で考えてしまうのだけれど、災害はない方が世のため人のため。

温泉大国、地震大国、火山大国に続き、雨大国にならぬように祈るばかりだ・・・


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