徳川に殉じた悲劇の名城 会津若松城（鶴ヶ城）

会津若松城
地元では鶴ヶ城と呼ばれる美しい城がある。

東北屈指の規模を誇り、
江戸時代は会津藩二十三万石の象徴的な存在として、
白虎隊をはじめとする会津藩の悲劇を物語る悲劇の名城である。

この鶴ヶ城に訪れたのは、じつに10年ぶり。
以前は黒瓦だった天守をはじめとする建造物の瓦が、
江戸時代末期を再現した赤瓦に模様替えしている光景はまさに「鶴」のような優雅さ。
150年ほど前に、会津の人々が見上げていた姿だと思うとじつに感慨深い。

明治維新後、会津戦争の戦火で破損のひどい天守は取り壊され、
現在ある天守は昭和になって再建されたコンクリート造だが、
外観の雰囲気は往時の鶴ヶ城を彷彿とさせ、
復元された鉄門・南走長屋・干飯櫓とのアングルもじつに素晴らしい。



え～温泉とは関係ないじゃん！

と思った方はごめんなさい。
でも温泉と同じように、城も素晴らしいんです！

どんなことを書いたのか？
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くだされっ


「温泉新選組」－ 会津若松城（鶴ヶ城）
http://www.onsen-shinsengumi.com/fukushima/higashiyama/wakamatsu_castle.html

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