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絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

男の子のゆかた

2006年07月31日 09時23分21秒 | きもの
ごく小さい頃の浴衣はあったけど、幼稚園に入った後は
手作りジンベエでお祭りなどは行ってました。
でも、もう、10歳になってしまい、
カブトムシ柄だの、キャラクター柄だのは着なくなり
去年は150センチ対応の『親父のような』ジンベエを買いました。
全くかわいくないし、格好良くもないけど
中途半端な大きさなので、こんなのしかないのかな?

浴衣を探していたけど、140センチ弱くらいまでのしか
見当たりません。着させるには、自分でつくるか、誂えるしかないようですが
それもきっとすぐ身長が伸びて着られなくなると思うと、
今年はへんてこりんなジンベエ着せておくしかないのか!?と
憂鬱な気分になります、、、

花火

2006年07月29日 22時54分36秒 | きもの
今日は近所で花火大会がありました。
去年作った夫の絞り浴衣、やっと日の目をみました。
ボウズはいやいやジンベエを着ていきました。

でも、こんなふうに顔を消すとちょっとコワイですね。。。
(いや、見えるともっと怖いかも、、、です)


絞り浴衣に合わせる帯

2006年07月09日 00時11分55秒 | きもの
以前画像をアップした絞りの浴衣。
黄色の献上柄の木綿帯をしましたが、いまいちでした。
麻の帯か、絹の紗献上がほしいなぁ・・・
淡いブルー系がいいですね~~。

この前、近くの呉服屋で博多献上柄の半幅帯が売ってました。
単帯です、裏の無いぺんぺらのもの。
7千円くらいでした。
ちょっときもちが動いたけれど、白黒や赤しかなかったので
結局パスしました。
なにか、合うものはないかしら。。。

色が難しい

2006年06月10日 11時17分49秒 | きもの
どうも実物の色と違うようになってしまう。
実際はもっとうぐいす色に近い。
よくみると袖のところは透けて見え、
うそつき襦袢を分解して「ジレ」状態にしたのが
ばれてますね~~~
透ける単衣の場合、袖部分を着物に直接つけてしまった方が楽かも。
そういう木綿着物をどこかのサイトで見たことがあります。
(既製品)
夏着物の長襦袢袖というと、麻?

着付け

2006年06月08日 08時12分38秒 | きもの
浴衣の画像を見ていてはたと気づきました。。。
襟のあわせが浅くて変。
こんなふうにあわせると、よけい暑苦しくみえるって
たしか、きものの本に書いてあったゾ・・。
久々は失敗多し。箪笥開けたのも一ヶ月ぶりくらいかな?
綿は洗えるけど保温性もあるので暑い。
絹の方がはるかにひんやりして涼しいはずなのですが
単衣の絹物を家で洗ったことはないので(水洗い)
メンテを考えると夏物回避~~~となってしまいます。
あ、麻の長襦袢は洗濯機で洗いましたが平気です。
←うちの地域、今日の予報は曇りときどき雨。

絞り浴衣

2006年06月07日 23時03分07秒 | きもの
なにか初夏らしいものを撮ろうと思ったのですが
黄色の単衣の紬が袖丈短く、うまく納まらないので
浴衣でとりあえず。。。
久々なので、着付けもなんか変ですが…。
半幅帯、曲がってます。

帯締めと帯揚げをかえて(演奏会)

2006年04月25日 13時12分14秒 | きもの
曲に合わせてもっとシックな着物にしようか迷ったけど
結局小手先のマイナーチェンジでやり過ごした。
帯揚げを薄い薄い紫にし、帯締めを暗いグリーンと青の
コンビのにしてみた。

演奏会のときは、みなさんいつも全員、たれものです。
紬の人は、わたしだけ。(前に1回だけ着て行った)
付け下げや訪問着、紋付にしたてたものが多いかな。
あと色無地とか、小紋でも茶席で着るような飛び散り小紋のような
あまり柄のないもの。袋帯で格上げして…。

まあ、着物はなんでもいいんですが、
もっと『表現』という域に近づいたら、曲の雰囲気にあった着物で
演奏してみたいものです。。。


トライしてみたい・・・

2006年04月20日 16時56分20秒 | きもの
わたくしめが、今やってみたいと思っているのは
(着物コーデの話なんですが)
縞のきものに、アンティークの花の染め帯の組み合わせです。
縞は、細く薄いもの、よく見ないとわからないようなもので
(それは、江戸小紋になるのかもしれません)
帯はわりとごちゃごちゃしているような模様のもので…
しかもこれで、襟を白にする。
縞の着物っていうと、どうしても「粋」になりすぎるのを
甘く着ることはできるのか!?
そういう着姿を実現している方は、是非参考にさせてくださいな~~~
(どこかにないかな?)

いや、その前に、3キロ獲得した体重を落とさないと。。。
今回補正が要らなくなっちゃったし、すそを絞って着るのも
すっかり忘れて、真四角の着物姿になってました!!

NHK朝ドラ

2006年04月19日 12時13分11秒 | きもの
今回、岡崎が舞台とやらで。
昨日のお昼これを観ていたら、主人公の姉の嫁入りの場面だった。
私の年の離れた姉も、嫁入りのときこのような場面ではないが
同じようなことをしていた記憶がある。

嫁入り道具のことだ。
まず、自分の家に嫁入り道具が入る、そこに仕立てた着物類を入れる。
自分の親戚や近所の人たちに何日間か披露する。
もちろん箪笥の中もみてもらう。

のち、また家具やさんの紅白かかったトラック2台だかあったが
それに積んで婚家へ。
そこでまた、着物を全部収納して、今度は婚家の親戚と近所の人に
お披露目するのである。難儀なことだ。
親族や近所の人で、嫁入り前の娘の居る人は特に関心高かったかも。。。
なかに収まった着物のことも、あれこれ噂になっただろう。

春夏秋冬、ハレの着物を中心にたくさん誂えて持っていったようだが
いま、50歳を越えた姉は、いまさらこんな若向けの着られない
とか何とか言って、着物自体にまったく興味はない。
むしろ、面倒なので大嫌いだといっている。
世の中、うらはらなことが多いのである。。。

すこしぼけてますが・・・

2006年04月18日 11時18分56秒 | きもの
襟もイマイチ見えませんが、全体はこのように…

和楽器の演奏会のときに感じたことと日曜日の勉強会でのことと
考え合わせてみると、ようは、今一般的に着物といえば
なにかセレモニーに着る、定番のスーツやワンピースと考えられていて
決まったもの、決まった組み合わせ、オーソドックスな着こなし
はずれない、着崩さないことが大前提になっているけれど
この勉強会では、それぞれの方が、自分の好みに着こなしていて
『着物』で「おしゃれ」を楽しんでいる、そんなふうに感じました。
着物が普通であった頃には、勿論そういうことだったのでしょうね。
ちなみにこの白い紬も帯もアンティークではありませんが
(亀甲はかなり細かいが白大島ではありません)
いつか着てみたい。。。(変身願望)


織物勉強会のきもの

2006年04月18日 10時50分36秒 | きもの
雨があがったので、白の紬で行くことにしました。
子どもが撮ったので、襟まであるほうの画像はぼけており
これをはりつけときます。
襟は、花模様のものにして、黒の帯の強さを和らげようとしたのですが
それなら、白黒のドットとか、市松とかそんなほうが良かったかも。
でも、そうすると、自分の雰囲気ではないような気もして
最後はいつもと同じ「ええ~~~いっ!」とやけくそに。。。

どうせなら全部地味トーンで、半襟や帯揚げも揃えてしまった方が
よかったかも???
いまいち組み合わせがわからない。
ま、これでいいか!というところでいつも時間切れになる。

渡辺さんにもお聞きしてみましたが、
若くない人(わたし)のアンティークのきこなしはどうすればいいのか
ということですが
具体的にもののないところで話すのは難しいけれども
その人の持っている雰囲気というか個性にあっているかどうかが
重要なことになると思います、といわれました。

では、自分で「これでいいか!」と思うその直感で
これからもいくかな、と思ったことでした。

更新滞る。。。

2006年04月18日 08時29分23秒 | きもの
どうも、ひのき花粉だけでなく風邪もひいちゃったみたいです。
こどもが学校経由でいろいろもらって来るので、
(新学期なのに結構風邪で休んでいる子がいる)
必然的にわたしももらうことに…(よわっちい…)

16日の勉強会に着ていったものの画像を出そうと思うのですが
どうも熱もあるようで、更新自体がしんどい。。。
もうちょっとおまちくださいませ・・・

きょうの平家物語はパス、姉たちに行って貰うことに。
あ~~あ、この「平家物語の夕べ」はきもので行こうと
思っていたのですが…、琴の発表会のきものでいいから…

こんなままだと、やりたいこともできないはめになってしまう。。。
体力つけないと~~!!
ダンベル体操も入ったんだけど、30分やっただけでどっと疲れました。
こんなんじゃ、いけないぞ

木曜日もまたまた朗読のスキルアップ講座あり琴の稽古ありで
日曜は午前子どもの用事あり~の、午後自分の用事ありので
(暇なときは、ず~~~~~っと暇なのに)
しっかりしないと…


織物勉強会

2006年04月16日 21時32分05秒 | きもの
今日は芸文センターでの「織物勉強会」でした。
先生のお話もさることながら、会に参加された方々のお着物が
これまたすばらしく、みとれました。

なんというのでしょう、冬に和楽器の演奏会のときも
たくさんの着物姿を目にしましたが
今日はまたそのときとは違う意味で圧巻でした。
それぞれの方が工夫をされ、自分の個性にぴったり!の着こなしを
されていて、ほんとうに感心いたしましたわ

う~~~ん、私なんぞはまだまだ「おぬし、青いな!」
ってな感じですね


60%!?

2006年04月14日 08時27分08秒 | きもの
日曜日の予報がいつのまにか40%→60%になっている!
コートを着たとしても、足元のはねが気になる。。。
白の紬は避けたほうが無難かも。

あ~~、また一から考えなおし…たしか着物好きだったはずだが…
わたしの場合、自分が着て、というより、人が着ているのを見て
「キモノっていいなあ!」というタイプかも


地味だ~~~

2006年04月13日 16時18分39秒 | きもの
勉強会は、この帯揚げをベージュ系かピンク系にして
半襟にちょっと愛想のあるものを持ってきて
着ていくことにしようかな…。
それにしても地味だ~~~こんなに地味でいいのか??
帯がおとなしすぎるのだ…でも、この帯も日の目をみなきゃな~~。
あと、日の目を見たい帯がいくつかあるんだけど、
また、次のときにしてもらおう。
この白の紬は70でも着られる…ああ~~なんかやけくそ気味だ。
全然違うの着ていくかも。。。